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【為政者よ、見習え!】海陸の賊徒を討ち、国家人民を安ず〜印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年

  20日の投票日に向けて、参議院選挙たけなわ。  全ての言葉が空虚に響いてならない。  為政者よ、政治家よ、候補者よ、「吾邦(わがくに)已に晏然(あんぜん)たり」と言い切る秀吉を見習え!、との思いで制作。当時の覇権国ポルトガル国(ポルトガル領インド)の副王に容赦ない関白の気概が伝われば幸いです。 印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年 

(詩)ワシの眉毛は仙人眉



ワシの眉毛は仙人眉
魔法の釣竿と呼んでくれ

マグロを何尾と釣り上げた
マクロ経済も上向きだ
(いい値が相当ついた)
民主主義を祭り上げた
反対勢力を吊し上げた
高級ワインを買い上げ
コールガールを抱き上げた
役者と自撮りで盛り上がった

官僚の原稿を読み上げて
閣僚給与を引き上げた
代わりに税金吸い上げた
批判かわしにロケット打ち上げ
科学国家の名を上げた

意気揚々と旧支配地を締め上げるも
親分大国に生意気!と捻り上げられた
高性能機だ!と巻き上げられもした

失政突かれ協議は暗礁に乗り上げるが
打倒野党!と気炎を揚げて臨んだ総力戦
大敗喫すも不正疑惑をデッチ上げ
言い訳暴言張り上げるが
往生際悪しと突き上げられ
ネットに「シネ」ともアップされ
終いには音を上げて
天見上げつつ
「何枚だぁ」とお布施差し上げる
思い上がりの仙人ばかり


(※注 創作につき、文中の個人・団体は実在とは一切関係ありません)


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