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【誤字熟語 ひれいく「悲霊苦」"Sad Spirir Suffering"】 一俵の重み Which is more important, rights or rice?

  明日・10月15日告示の、衆議院・解散総選挙に寄せて制作。  This video was created in anticipation of the announcement for the House of Representatives' dissolution and general election, which will be held tomorrow, October 15. 【誤字熟語/Typo Tropes~Definition of word 俳句Haiku】「悲霊苦」“Sad Spirit Suffering” JP&Eng Essay 一俵の重み🌾花咲か爺語る Which is more important,rights or rice? spoken by a flower-blooming elder.  

【ノーヘルでノーベル書けばノーベル賞?】Jordan Smith詩集『Syzygy』〜目くるめくJapanglishの世界!傑作は常にnovel(新しい)+Eng.Ver



【おことわり】 

 文中の「引用」と「(意)訳」は『朔望 Syzygy』(Jordan A.Y.Smith/Awai Books /2020) による


やっと届いた!


やっと届いた!

実はこのジョーダン先生の最新詩集。

昨年末にTwitterでその出版の報に触れ

ポエトリー・スラムの女帝「ユリリン」の傑作的英訳と

KOTOBAスラム全国大会でのオープンング朗読にすっかり惚れ込むばかりか、

スラム福岡予選での

私のアツ苦しいラブコールにさえフォローバック賜るという

慈悲深さにも一層の敬意を抱いてた老独シ人の私は

早速Amazonに予約注文したのだった。


が。。。


まあ、

ここは入手が遅れた理由をつらつらと愚痴る場所ではない。

(責任があるのはアマゾンのほうで

センセーや出版社には何ら落ち度はない)

それどころか

そんな不満と長〜い待ち時間の焦燥を払拭するに足るカンドーを

私はこの詩集から充分過ぎるほど頂戴したのだ!


Syzygyyyyyyyy!


へぇ、「朔望」のことか、

などと知ったかぶりで手に取る。

(「朔望」とは、「朔」は1日、「望」は15日。陰暦の1日と15日。新月と満月。goo辞書による)

その表紙の木彫仮面人形が超エロい!

興奮気味にページをめくると

なんだ、なんだ、

この意味深で淫靡な挿画の数々。。。

(とりわけMad Dog Jonesと

 会田誠のグロ・イラストが凄惨で私好み❣️)

しかも

英語と日本語混じりの

Japanglish!ーー

ただならぬ妖艶なフェロモンが

バッグに気軽にケータイ出来そうな

コンパクトなソフトカバーから匂い立ってくる。

「あとがき」から読むクセのある私は

解題らしきページに行きつき

目眩を覚えた。


Syzygyが

「天体の対立、または連結」という意味にとどまらず


Epirrhematic syzygy

 Elaborately symmetrical but opposing scenes in a comedy play or between alternating lines in antagonistic choruses in a lyric ode.

あらまし訳すと、

 「演劇や詩歌で詠じられる対照的・対立的なシーン」。。。


「アリストファネスの『リシストラータ』や『雲』などの古典劇のようなギリシャ喜劇における敵対的な派閥間の緊張を表現する方法でもあります」ーー


そう言えば

ざっと目を通しただけだったページの随所に

「Chorus」がちりばめられていた。

つまり、この詩集は単なる詩集ではなく

ギリシャ劇の如き詩劇

戯曲でもあるらしい!


能楽フリークの私は感動した!

この天才奇才は

世阿弥より更に千年以上昔の古典劇という

血腥いドラマツルギーの剣(つるぎ)でもって

ソーシャルメディアに飛び交うパミュパミュな

「撤回」「削除」など指先三寸のIT文字の全盛期に切り込もうとしているのだ!


私はさながら愛しきひとからの恋文でも開く如きトキメキで

目次へめくり戻った。

目くるめく日英語との闘争になろうとは夢にも思わずーー


完璧なrhymeのJapanglish 


Bubbling sands,mainframes

 braingames,,refrains… 


のっけから歌っていた。

スポークンワードではないか!

朗誦。


そのすぐ後は息をつかせぬJapanglish!


まず   First—

カラフルな靴下を  The colorful socks

履きましょう    must be properly rocked.


次    Next—

「仁義なき戦い」と      Graffiti:

落書きで書きましょう。 Battles without Honor and Glory



ああ

この完璧なrhyme

Nuyoricanでウケるだろうな、などと想像しつつ

しかし、

靴下を履いて「仁義なき戦い」とは???


不穏な幕開けは

第二章の「グローバル悪党祭」を示唆しているようだが

(読み終えた後に振り返ると)


ともかく

もはや赤児の喃語と良い勝負の吉増剛造を筆頭に

現代詩の精鋭・巨匠の英訳もさることながら

ご自身、日英語で古今東西の文芸風俗を駆使して詩作を続ける博覧強記は

驚異的な狂気を

これでもか、と言わんばかりに連射するーー


ビッショ びっしり  soppily slippery

すっかり すっきり  completely cleanly

たっぷり ゆっくり  maximally slowly

ゆったり うっかり  spaciously mindlessly


見よ!

日本語も「り」、英語も「ly」のrhyme!

まさに「The Wizard of Words」

「言葉の魔術師」ではないか!


それもそのはず。

パリのGrand Poetry Slamに出場してきた

歴代日本チャンピオンの英訳を

長年担当されてきた名士である。

この大会は「スポークンワード」

つまり「朗読」。

読んで聞かせるポエトリーだ。

リズムとライムが心地よいばかりでなく

語意も即時に掴める必要がある。

それでいて深淵さも求められるから

晦渋を驕って踏ん反り返ってばかりいなどいられない。

気取りや気品など埃を被った貴賓席

そういう意味では厳しい主戦場で戦ってきた勇士だけに

声に出して読むと

いっそう愉快で熱を帯びてくる。

何だか呪文のような効果が生まれるのだ!


呪⇨誦!


思い出して欲しい。

「あとがき」に著者は

「ギリシア古典劇」を紹介してくれていた。

それらは「詩劇」という形式で歌い演じられる。

「コーラス」の語源である「コロス」の詠唱によって

血腥い神劇(というより、人間劇)が展開する。

「能楽」も「地謡」というコーラス隊が

情景や心情描写を謡う。

(「能」の台本のことを「謡曲」という!)

毎年正月に宮中行事として行われている「歌会始」では

古来からの「フシ」で入選歌と皇室歌が歌われている。

「寿ぎのうた」として。


ポエトリーは元来「うた」なのだ!


その、詩が元来持つ呪術的パワーが

この詩集では地雷の如くそちこちで炸裂する。


呪文の如きコーラス


(Chorus of Immoral Relativists)


If you return from the point

Of no return,then it

Was probably not the 

Point of no return

I guess,ignorance is bliss

But insolence is a bitch

Impotence is a brick

Pitched in a limitless abyss

Where Smith becomesスミス(SUMISU)

正直に 英語のミス    TRULY ENGLISES SLIPSES



第一章で歌われるコーラス

私はこれを涙なしには読めない。

試訳するとーー


「帰還不能点」から戻ってきたとすれば

それは多分、「帰還不能点」ではなかったのだ。

知らぬが仏。

しかし、傲慢はサイテーだ。

インポテンツは無限の深淵に突き刺さったレンガ。

Smithがスミスになるところ。


その昔、日本にやって来られたジョーダンせんせー。

そして、

ただでさえ世界でトップクラスの難解言語の、

さらに難解なcontemporary poetryの英訳業に挑むーー

「もう戻れない。。。。」

私は昨年5月から

Nuyorican Poets Cafeのオンライン・オープンマイクで

必ずしも正しい英語ではないという意味での「Henglish(変愚リッシュ)」で

朗読を睾丸鞭に続けている。

それだけに、

“Limitless abyss”を”where Smith becomesスミス”と

一見冗談か、と吹いてしまう一行が

ジョーダンせんせーの並々ならぬ覚悟のように感じられてならず

涙なしに読めぬのだ。


加えて最後の


正直に 英語のミス TRULY ENGLISES SLIPSES


と来るものだから

もはやこの詩集は

私にとって詩人(詩神)からの「叱咤激励」以外になく

仏壇に備えて拝んだくらいである🙏


それでもキビしいSyzygy

 

さて、いささか感傷的に堕しがちなガキの私を

しかしこの黙示録的詩集は容赦無く

Stupidで

Uglyな現実へと引き戻す。

堕天使たちは

スマホ無しには生きられぬ個々人ばかりでなく

都市全体にそのテクノロジーで

天使のカノンを謳歌し、

(女帝ユリリンの代表作『ア*ルフ*ック経堂』を彷彿する)

第二章の

BeautyMan(経理部長?)は


ブス殺し夢中    a stupor of ugly-killin’

ブス無し宇宙    ugliless universe

理想郷で普通に   utopia’s supposta

美人は無数     have Beauties by the infinetes

(中略)

連発ブッ殺     mass buttuglicide

暴走の勃発     riotviolent-outbreak

豚児からトンカツ  piglets into cutlets

食後婚活      postprandial Spouse Scouting

おい、不細工!   Oi,uglies!


などと炎上極まる暴言を絶叫し、

Wofves(狼たち)は


   The society of man had

   self-destructed on its own…

と唸っては

その死灰に小便をかけて帰巣するーー。


テクノロジー社会への痛烈な痛罵!


しかし、それはChapter titleが示すように

「Revolution(of  the Wolves)」でもあった。


その証拠に、

その後に続く

「無/空白・Clearly Not Merely a Blakspace」では


無・空白                non/empty/white

[[空白でなし]]  antithesis of a blank

母国を捨てて     motherland abandoned

留学ではなく     not on study abroadside

開拓の脅迫の     pioneer menace

琥珀の収穫      a harvest in amber—


と、センセーご自身の履歴を感じさせ

(もちろん、それは「開拓」の労苦に彩られているが)、


尚 I’m gonna 昭 you how an expat rocks 楽s

Combatting soul-crushers in my colorful socks     &&&

無 to the 空

to the 空 to the 白ー



dismemberment murder    parapara dance

バラバラ事件                    の パラパラダンス

                mummy

Milano                                 の ミイラ

                                                   romance

Roma                                   の    ロマンス 

                 Rococo

Morocco                              の ロココ--



と、奇想天外な魔術的Japanglishが「革命的」に繰り広げられる。



そして、

いよいよラストを迎える辺りで

このエキセントリックながらも

冒険少年の如き無垢なる詩魂は

こう謳い上げるのだ。


新たな何かを         novel somethings

掘り出したくて        dying to excavate

新たな誰かさん        novel someones

初めまして!         relations initiate;

鮮やかな 技を        technical vibrance

発明したくて         dying to invent

新たな革命:         novel revolutions:

確定、落成          decided,consummated—


 おわりに、そして「革命」はつづくーー


現在、ジョーダンせんせーは

スラムの女帝ユリリン

そして三名のバイリンガルMCとともに

KOTOBAスラムJapan全国大会に次ぐ第二段企画

「TOKYO KOTOBA ONLINE OPENMIC」を始動された。

日本国内に限らず

広く海外からも朗読者を募る

地球規模のオープンマイクである。

革命児の目指すところはPoint of no returnー

電子書籍ならスマホでスワイプ出来るところを

あえて手触りのいい温みのあるマット表紙に

持ち運びも容易な冊子スタイル

しかも

エログロくもキュートなイラストも楽しい

詩画集とも呼べる傑作を世に送り出した。

この感動は

あの恨みツラミで貫かれた不朽の名作『神曲(ダンテ)』以来である。


思えば、かの書も原題が『Comedy』。

現存した人物が魑魅魍魎と跋扈する悪魔的劇詩は

三韻句三行格で構成された実に刺激的大作だったが

この21世紀に相応しいスタイリッシュで小顔な詩集は

4行格6連で締めくくられる。


その最後の連(スタンザ)ー


Insisting on an awakening,you cease shaking and take

instead a flying leap out the walls of the box

so when the meteorite strikes right on my head

we christen it an equnox_and_it_rocks                                



「変愚lish」を何とか美事なJapanglishに磨き上げ

NuyoricanPoetsを唸らせられないものかと

日夜、独り思い悩んでいた老毒詩人にとって、

この『Syzygy』ー

美妙巧緻なる日英韻文繍は

ダンテにとっての師ウェルギリウス同様

まさに


 the meteorite strikes right on my head!(彗星の一撃!)


そのフラつく頭に

詩(師)匠の厳愛が掉尾を飾る。



 insert something novel here.full stop.



傑作は常に新しい(novel)!



ノーヘルでノーベル書けばノーベル賞?


 

TOKYOコトバOnline OpenMic (Entry Form)


【関連記事】KOTOBA SLAM Japan 全国大会レポ(Jodanせんせーのオープニング朗読も少し触れている)

KOTOBA全国大会ルポ

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Book Review of "Syzygy"(English Ver.)

【Note】Alll quotations in the text are from "Syzygy" (Jordan A.Y.Smith/Awai Books /2020).


Introduction - I finally got it!

 I finally got it!

 This is actually Jordan Sensei’s latest poetry collection.

 I found out the news of its publication on Twitter late last year.

 I had been quite impressed with his masterful English translation and his opening reading at the KOTOBA Slam National Conference.And also grateful for his kindness in following back even my passionate tweet messages, so I

I immediately pre-ordered this book through Amazon.

 But...

   This is not the appropriate place to complain about the reason for the delay.(It's Amazon's fault, not Sensai's and the publisher's.) On the contrary, I got more than enough impressions and pleasure from this book to dispel my frustration of such a long wait!

    Syzygy!!!!!

 I picked up the book, thinking I knew something about "Sakubou".(The first and fifteenth days of the lunar calendar. New moon and full moon, according to the goo dictionary)

 The wood-carved masked doll on the cover is super erotic! I was so excited to turn the pages, and what do I see…, all these meaningful and lewd illustrations!!!

(especially Mad Dog Jones and Makoto Aida's gory illustrations, which are my favorite❣️)

    Moreover, it is Japanglish, a mixture of English and Japanese!

    The compact soft cover of the book, which looks like it could easily be carried in a bag, gives off an unusual seductive pheromone! As I have a habit of reading from the "Afterword", I felt dizzy when I came to the pages of the solution.

syzygy

The opposition or conjunction of heavenly bodies.


epirrhematic syzygy

Elaborately symmetrical but opposing scenes in a comedy play or between alternating lines in antagonistic choruses in a lyric ode…

    

     I don't know if I understand it or not. But the following explanation  made sense to me.


Syzygy is also how we describe tensions between rival factions in Greed comedy, such as those classics by Aristophanes—Lysistrata, or Clouds.


      Incidentally, I saw "Chorus" all over the pages I had only skimmed.In other words, this book of poems is not just a collection of poems, but also a poetic drama like a Greek play!  As a Noh freak, I was so impressed! This Brilliant Genius is using the sword of bloody dramaturgy of a classical drama that is more than a thousand years older than Zeam to cut into the heyday of social media's flurry of "retract," "delete," and other fingertip-scrawling IT text!        

  I flipped back to the contents as if I were opening a love letter from a lover.I never dreamed that I would be in a dizzying struggle against awesome Japanglish.


Japanglish with perfect rhyme

           

     Bubbling sands,mainframes

      braingames,,refrains…

           

              The Poet is singing from the very beginning. It's The Spoken Word! Recitation!  And right after that, the breathless Japanglish!

 

                      まず   First—

              カラフルな靴下を  The colorful socks

               履きましょう    must be properly rocked.


               次    Next—

            「仁義なき戦い」と      Graffiti:

                落書きで書きましょう。 Battles without Honor and Glory


  Oh, this is the perfect rhyme, I'm sure it will be a hit in Nuyorican, I imagine, but what is a "battle without honor" with socks on??? 

  The unsettling opening seems to hint at the second chapter, "Villains Syzygy Parade" ( looking back after reading it )   

  Anyway, Jodan Sensei continues to write poetry in both Japanese and English, making full use of literary customs and manners of the East and West, as well as the English translations of the masters of modern poetry including Gozo Yoshimasu, who is a good match for the babbling of babies.This awesome knowledeable shoots an amazing madness!!!


              ビッショ びっしり  soppily slippery

              すっかり すっきり  completely cleanly

              たっぷり ゆっくり  maximally slowly

              ゆったり うっかり  spaciously mindlessly


          Look at that!  A rhyme with “ri” in Japanese and "ly" in English! It's The Wizard of Words!

          And that' s no wonder. For many years, he has been in charge of the English translation of Japanese champions who have participated in the Grand Poetry Slam in Paris. This event is called  “Spoken Word," or “Reading.”  It's poetry read to you.

   Not only must the rhythm and rhyme be comfortable, but the meaning of the words must be understood immediately. At the same time, they need to be profound. You can't just sit on your hands and knees in awe.Pretentiousness and elegance are dusty seats for the honored guests.

           In that sense, he is a brave fighter who has faced the toughest of battles, so reading his poems aloud is a joyous and feverish experience. It would create a spell-like effect!


The spell is a recitation!


   Please recall.In the "Afterword," he introduced us to "Greek classical drama. They are sung and performed in the form of "verse drama(rather than a human drama) unfolds through the chanting of “Choros.” 

   In Noh, a chorus called "Ji-utai" chants about scenes and emotions of actors.(The script of Noh is called "chant"!)

           At the annual New Year's "Uta-kai-hajime", an event held at the imperial court, the selected poems and the imperial poems are sung in the ancient melody as  "songs of celebration".

           Poetry is originally a "song"!

           The spellbinding power that poetry originally possesses explodes everywhere like a land mine in this book.


Spell-like chorus


                      (Chorus of Immoral Relativists)


If you return from the point

Of no return,then it

Was probably not the 

Point of no return

I guess,ignorance is bliss

But insolence is a bitch

Impotence is a brick

Pitched in a limitless abyss

Where Smith becomesスミス(SUMISU)

正直に 英語のミス    TRULY ENGLISES SLIPSES


         The chorus sung in the first chapter .I can't read this without tears.

         A long time ago, Jordan Sensei came to Japan.And he takes on the challenge of translating the world's most difficult language into English,the even more difficult contemporary poetry.The point of no return…

  I've been reading at the Nuyorican Poets Cafe online open mic since last May in "Henglish", which means not necessarily correct English.That's why I feel Jordan Sensei's extreme determination in the line "where Smith becomes Smith" in "Limitless abyss".

  And it goes—


        正直に 英語のミス TRULY ENGLISES SLIPSES—


        So, this collection of poems was nothing more than a " Encouragement" from the poet (poetry god) for me, and I worshipped it at the altar!

       But still, it's a tough Syzygy.

       Now, as a kid who tends to fall into sentimentalism, this apocalyptic collection of poems brings me back to the reality of Stupid and Ugly without mercy.

  Naked angels celebrate the angelic canon with their technology throughout the city, not just for the individuals who can't live without their smartphones.(It reminded me of Empress of Poetry Slam Jpana,Yuri MIKI 's masterpiece , “A**l F**k.)

  The BeautyMan (accounting manager?) in Chapter 2 sings like a blowing-up!


ブス殺し夢中    a stupor of ugly-killin’

ブス無し宇宙    ugliless universe

理想郷で普通に   utopia’s supposta

美人は無数     have Beauties by the infinetes

(中略)

連発ブッ殺     mass buttuglicide

暴走の勃発     riotviolent-outbreak

豚児からトンカツ  piglets into cutlets

食後婚活      postprandial Spouse Scouting

おい、不細工!   Oi,uglies!


   The wolves call out the technological society bitterly like this—


The society of man had

self-destructed on its own…


            But it was also "Revolution (of the Wolves)", as the Chapter title indicates.This is because in the following —


無・空白                non/empty/white

[[空白でなし]]  antithesis of a blank

母国を捨てて     motherland abandoned

留学ではなく     not on study abroadside

開拓の脅迫の     pioneer menace

琥珀の収穫      a harvest in amber—


   This makes me think of Sensai's own history.(Of course, it is colored with the hardship of "pioneering.")


尚 I’m gonna 昭 you how an expat rocks 楽s

Combatting soul-crushers in my colorful socks     &&&

無 to the 空

to the 空 to the 白ー


Andー


dismemberment murder      parapara dance

バラバラ事件                    の パラパラダンス

                     mummy

Milano                                 の ミイラ

                                                   romance

Roma                                   の    ロマンス 

                     Rococo

Morocco                              の ロココ--


        These are  “Revolutionary" display of outlandish and magical Japanglish!  

And then...

        Finally, near the end, this eccentric but innocent poetic soul, like an adventurous boy, exclaims—


新たな何かを         novel somethings

掘り出したくて        dying to excavate

新たな誰かさん        novel someones

初めまして!         relations initiate;

鮮やかな 技を        technical vibrance

発明したくて         dying to invent

新たな革命:         novel revolutions:

確定、落成          decided,consummated—



End, and the "Revolution" Continues...

    Currently, Jordan Sensei, Slam Empress Yuririn, and three bilingual MCs have launched the "TOKYO KOTOBA ONLINE OPENMIC", the second stage project after the KOTOBA Slam Japan National Tournament.This is a global open-mic event that invites readers not only from Japan but also from overseas.

    The revolutionary of poets aims for the point of no return.While e-books are popular, he dared to create a artistic poetry book with a matte-coated cover, a booklet style that is easy to carry around, also erotic yet cute illustrations.I haven't felt this excitement since the great masterpiece of Dante.

    As I recall, the original title of his poetry book is “Comedy".It was a devilish dramatic poem featuring a living person,composed of 3 rhymes and 3 lines.

              On the other hand, syzygy, a stylish and small-faced poetry collection for 21st century, concludes with 4 lines 6stanzas.     


    That last stanza—


Insisting on an awakening,you cease shaking and take

instead a flying leap out the walls of the box

so when the meteorite strikes right on my head

we christen it an equnox_and_it_rocks 



    I was thinking to myself day and night that I could somehow polish up “Henglish” into beautiful Japanglish and make NuyoricanPoets  excited, and this "Syzygy”—the beautiful & sophisticated Japanglish rhyming embroidery is a comet just like Dante’s master, Welgilius.

 

the meteorite strikes right on my head!(彗星の一撃!)


     To my dizzying head, the poet's (master's) love comes to an end.


insert something novel here.full stop.

 

        Masterpieces are always new (novel)!


【Nobel Prize for writing Nobel with Nohel(met)?】


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