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祝🐍巳年 切り絵動画 ヤマタノオロチ  Happy New Year of Snake Recitation Film"Kojiki (Ancient Japanese Legends),Yamatano-orochi-The Eight-Headed Serpent"" 

  昨年末、突然、腰痛に見舞われた。慣れぬ庭作業で歩行困難に。起床時などは着替えさえ出来なかった。それが始まったのが、ちょうどこの朗読動画に着手した頃である。 「蛇(オロチ)が降りてきた!」  これは退治せねば、と、三週間の格闘と度重なる「書き出し失敗」の末、完成したのが正月二日だった。お陰で、現在はなんとか歩けるまでに痛みは緩和している。悠久の魂魄が息づく神話と対峙するのは容易でない。恐るべし「言霊」である。 At the end of last year, I was suddenly struck by lower back pain. Unfamiliar garden work left me unable to walk. At times, like when getting up in the morning, I couldn’t even get dressed. This all began right around the time I started working on this reading video. “The serpent (Orochi) has descended!” I thought, I must vanquish it. After three weeks of struggle and countless "export failures," I finally completed it on January 2nd. Thanks to that, the pain has now eased to the point where I can walk somehow. Facing myths where eternal spirits reside is no easy task. The power of "kotodama" (the spirit of words) is truly fearsome. 太鼓朗読 古事記「八俣の大蛇」 Taiko Recitation: Kojiki "Yamata no Orochi–The 8-Headed Serpent" JPN Read/ENG Subs

【変愚でも履修つづけてプロ屁っさ!】変愚リッシュがニュージャージーの短大へ!〜自作Japanglish Haikuが教材に⁉︎


今週月曜日のこと。

眼科の定期検診中

スマホにインスタの通知が来た。

Nuyoricanの盟友Paulからだった。

「水曜日に俳句、短歌、川柳、連歌の授業をするんだけど、

君の作品を使いたい」。

出先だったこともあり

よくも読まずに私はそう解釈した。

なので、

急いで帰宅後、すぐに「光栄だ。どうぞ使ってくれ」と返答すると

「いや、それもそうだが、POETAQがどのように日英の俳句を作るのか

説明したビデオを短くていいから送信してくれ_とーー。


Paulこと、Paul Conquesoはニュージージー州にある短大Bloomfield Collegeで

クリエイティブ・ライティング(創作)を教えている教授である。

詩集も数冊発表し、

BlackLifeMatter基金に寄付するためのアンソロジーを呼びかけたり

社会活動家でもある。

そして、私にとって彼は

「Sexcentric」という素晴らしいニックネームをくれた最初の親しき盟友。

そんな恩人の依頼を断れるはずがないではないか!


ということで、少々悩んだ末、

その一週間前にトリシア の誕生日オープンマイク用に披露した俳句で

説明ビデオを作ることにした。

百人一首を我流で訳して読んだものは「Nuyoricanシリーズ」にあるが

自作の日英俳句はこちらが唯一だったからだ。

(トリシア もまたNuyoricanで知り合ったLA在住の女流詩人である)

トリシア が彼女のPodcastで私のエログロ・エッセーを読んでくれた時の番組紹介ブログ


内容はビデオ含めて7分少々。

専門家でも学者でもないし

英語はいつものごとく変愚リッシュだが

真面目かつ楽しく喋った。

Paulも気に入ってくれたし

(「君は僕に「セクセントリック」に加えて「教授」の称号もくれたね」などと

調子に乗って軽口を返したものだった!)

NuyoricanPoetsCafe OpenMic(1時間48分のところで私のビデオを使ってくれたことを、Paulが紹介してくれた。3月5日(日本時間))


直後に彼の教え子らしき学生からもインスタ・フォローを頂いた。


そんな曰く付き(?)の講義に使った日英俳句(Japanglish Haiku)をここに挙げる。



変愚でも履修つづけてプロ屁っさ!




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