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【二百年前の強き日本で候】本日2月18日「異国船打払令」発令日(文政八年 1825年)/What Guts! “The Edict to Repel Foreign Ships”(1825)

 ちょうど二百年前の今日、1825年の2月18日、 文政の「異国船打払令」、いわゆる「無二念打払令」が発令された。 その強きな姿勢に、初めて正式文書を読んだ私はいささか驚いたと同時に、逞しさを覚えた。 現代日本と「何たる違いだ!」と。  尤も、この後から情勢は急変、開国へと向かうわけだが、「いうべきことは言う」といった当時の幕府のポリシーと心意気が頼もしくうかがえる。まさに、武士道である。  ああ、しかし、今やそれも遠い過去となってしまったのか。。。  一縷の希望?を託したシャッフル・ビート(朗読)をお楽しみください。 Exactly two hundred years ago today, on February 18, 1825, the Edict to Repel Foreign Ships, also known as the No-Second-Thoughts Repel Order, was issued during the Bunsei era. When I read the official document for the first time, I was both surprised by its resolute stance and impressed by its boldness. I couldn’t help but think, "How different this is from Japan today!" Of course, the situation changed rapidly after this, eventually leading to the opening of the country. However, the shogunate’s policy and spirit at that time — one of “saying what must be said” — left me feeling reassured and inspired. This was truly the essence of Bushido. And yet... has all of that become nothing more than a distant memory? Please...

【ビギナーのラックは「lack」 思えら苦】 〜(夢)暴走バスの運転手

バスを運転している。
後ろからバイクが煽る。
左のミラーにそれが見える。
私は追い越されないよう左に寄る。
ところが
狭まる隙間へバイクが突進していくる。
それでも私は
隙間を詰めてバイクを板挟みにしようとする。
やがてバイクは潰れながらも
なんとかバスの前へ出てくる。
気付いたら
交差点に来ている。
右折をせねばならないが
バイクに気がとられていて
右折困難になっている。
それでも無理矢理ハンドルを切るが
バスは右手の標識だの
道案内の柱だの
突き出たものを次々と破壊、倒壊させながら
右折を続ける。。。


【分析】
Nuyoricanでのデビュー朗読から二日ほど
なぜか興奮して眠れなかった。
その前日からそうだったので
くたくたになっているものの
眼が冴え冴えなのだ。
「日本から初参加」などと言われて
天狗になっている私は
しかしながら
果たしてそれほどの力があるのかどうか
自分自身、確固たる自信もなく
そのくせ天辺でも獲ったかのごとき気分なのが
我ながら鼻持ちならず
何とかこんな自分を制御したい、と
願ってやまぬ。

私は一体、どこへ向かおうとしているのか。。。
ちょっと心身を冷ます必要を強く感じている。

 ビギナーのラックは「lack(不足)」 思えら苦


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