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【梅雨時とポストコロナ?】萩原朔太郎「ばくてりやの世界」をジャズ朗唱🎤

  W杯リーグ戦で善戦した日本だが、国内は地震、台風で大荒れ。おまけに、テレビ、新聞、折り込み広告は、さまざまな予防接種をタレントを使って呼びかけている。コロナワクチンによる被害甚大であるにもかかわらず。  スポーツその他の祭りごとで重大事から目を逸らされることを警戒せねばならない。朔太郎曰く   ばくてりやがおよいでゐる。   あるものは風景の中心に。  おそるべし、細菌と詩人! Japan fought well in the World Cup group stage, yet here at home the country is being battered by earthquakes and typhoons. On top of that, television, newspapers, and advertising inserts are all calling on people to receive various vaccinations, using celebrities to promote them—despite the enormous harm caused by the COVID vaccines. We must remain alert to the danger of being distracted from serious matters by sports and other public spectacles. As Sakutaro Hagiwara wrote: “bacteria are swimming.” “Some are in the center of a landscape.” Beware—the bacteria, and the poet!

(詩)逃げようたって


逃げようたって
そうはいかないよ
あたしは執念深いんだ
どこまでだって追っていく
肉体が無理なら
魂で追っかける
巧くいったと安心したところで
それは幻想
たとえ十日、ひと月無事であっても
その翌日に
ふと姿を現す
ドアを開ける
時に買い物帰り
時に風呂が壊れた
時にお焼香に

だから
絶対に逃げらんない
なぜなら
あなたのなかに
あたしが確かに息づいてるから
あたしがいるから
あなたがいる
あなたはあたしを否定したいようだが
それは
あなた自身の否定になる
否定するからには
存在せねばならぬ
存在するなら
そこにもあたしが存在する
だから
どこへ行こうと
どこへ隠れようと
あたしから逃れられないのさ

【詩】→「脅威と幸福」

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