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【建国記念の日に寄せて】雅楽朗誦『紀元節』“Kigensetsu”〜 National Foundation Day

  本日・2月11日「建国記念の日」に寄せて「雅楽朗誦」を制作。 タイトルは『紀元節』。元は唱歌を、朗読で構成。投票率が六割満たぬ選挙が終わり、冬季オリンピックで日の丸が揚がるなか、この日を迎える。これからの日本は、、、と考える一日。。。  Today, on February 11—Japan’s National Foundation Day—I released a new piece titled “Gagaku Recitation.”  The work is called “Kigensetsu.” It is based on an old school song, restructured as a spoken recitation. An election has just ended, with voter turnout failing to reach 60%, and the Japanese flag is being raised at the Winter Olympics as this day arrives.  It’s a day that makes me pause and wonder—what will become of Japan from here on?

(詩)逃げようたって


逃げようたって
そうはいかないよ
あたしは執念深いんだ
どこまでだって追っていく
肉体が無理なら
魂で追っかける
巧くいったと安心したところで
それは幻想
たとえ十日、ひと月無事であっても
その翌日に
ふと姿を現す
ドアを開ける
時に買い物帰り
時に風呂が壊れた
時にお焼香に

だから
絶対に逃げらんない
なぜなら
あなたのなかに
あたしが確かに息づいてるから
あたしがいるから
あなたがいる
あなたはあたしを否定したいようだが
それは
あなた自身の否定になる
否定するからには
存在せねばならぬ
存在するなら
そこにもあたしが存在する
だから
どこへ行こうと
どこへ隠れようと
あたしから逃れられないのさ

【詩】→「脅威と幸福」

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