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注目

【八代亜紀・舟唄に学ぶ〜装い新たに】『山茶花(さざんか)』

 大昔、太鼓と共に歌ったことのある詩を再現。  尺八、アコギ、ストリングスで演出。編集には、八代亜紀の「舟唄」を何度も聞いて学ぶ。 編曲の力は絶大。まさに生殺与奪、その詩、曲を生かすも殺すもアレンジ次第と痛感させられた。  I recreated a poem I once performed long ago, singing it alongside taiko drums. This time I arranged it with shakuhachi, acoustic guitar, and strings. While editing, I studied by listening to Yashiro Aki’s “Funauta” over and over. (Yashiro Aki is the late Japanese Singer.)The power of arrangement is immense—truly a matter of life and death. It made me realize, painfully, that whether a poem or song is brought to life or ruined depends on the arrangement.

(フォト俳句)足元も

足元も手元もあやし「e見舞い」


午前中
中断していた戯曲書きを再開
「一太郎」がご丁寧にも
休憩をポップアップで促してくる
ミスタッチの数も示してくれる
打鍵数を距離に変換して
疲労度を教えてもくれる

先日のラジオを思い出した
NHK「カルチャー・ラジオ」の
「芸術 その魅力 石川九楊の“書”がわかる九つの法則」
その第6回(8月7日放送分)
アナウンサーが石川氏に
「PCは一切使わないんですか」と尋ねた際の
名書家の答えが振るっている
「あれは文字と戯れてるだけでしょう
 向こうが色々言うわけでしょう
 何々するなとか
 で、勝手に変換するでしょう
 だって、『希望』と書けばいいのに
 『kibou』って打つんですか
 それっておかしいでしょう
 あれは書くのとは異次元の世界」

続いて巨匠はこう述べる
「あれは別世界で
 違う文学が出来てる
 いわゆる伝統的な(手で)書いてきた文学と違う
 いわゆる『e文学』ですね
 だから、僕は芥川賞も直木賞も
 『e芥川賞、e直木賞』と付けて
 それまでのものとは別次元で考えないといけない
 三島由紀夫、川端康成に繋がらない」(趣旨)

『e文学』は笑えた
そりゃそうだろう
紙と筆のみで独自の書芸を極めてきた大家である
「別世界」「別次元」と称すのも致し方ない
しかも巨匠は
「大きなものが失われている」とも述べていた
書いている、というより
書かされている。。。
確かに
スマホに時間はおろか
思考力まで奪われているようだし
欲しいもの、見たいものも
足を運ぶことなく容易に得られる
筋肉は使わなければ衰えるそうだが
個人レベルでは「あおり運転」で指名手配が出され
国家レベルでは桁外れな金額で戦闘機が購入される
ニュースなどに接すると
脚力とともに
脳力まで退化の一途を辿っているのではないか
そんな危惧さえ(我が身に引き寄せても)感じる
猛暑である

【フォト俳句】→「台風を」

【NHK聴き逃し 10月3日午後3時配信終了】
 第6回【第四の法則 文字の形は関係の総和】



 


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