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【Nuyorican Poets Cafe Online Open MIC/The Last MIC of 2021】Arbiter might flee.Again! +本年を振り返って。
本日、大晦日を飾るNuyoのマイク。
MCを務めるのはLa Bruja。
先週、「くるみ割り人形」をやったばかり。
しかし、今日はアンコール朗読だ。
以前、木曜日のマイクでAdvoがMC代行だった日に読んだものなので、
今回は是非、Brujaに直接「ThanQ Performance」を、と
先週の段階で決めていた。
”Arbiter might flee”
お察しの通り、「強制収容所」のスローガンから想を得た。
戦後80年になろうとしてるが
果たして我々は「自由」と言えようかーー。
コロナも取り入れつつ
サルトル張りに哲学を試みた。。。
視聴者諸氏のご見識に俟ちたい。
【追記】(真情と本年の振り返り)
もう、人を誘うのはやめたほうがよさそうだ。恐らく迷惑がられている、だろう。ご挨拶に「いいね」を押してもらっているようだが。。。
妙な感覚だ。彼らの英語を完璧に聴き取れている訳ではないというのに、Nuyoのzoomにいると孤独感が薄らぐ。それどころか、朗読後に絶大なポジティブ・フィードバックを頂戴したりすると、天にも昇る気持ちになる。しかし、そのお陰でZEBRAの入選と、それに続くBrujaのBeatnix出演があった。一回一回のマイクに「オーディション」の如く臨んできた自負はある。
一方、在住国のTwitterを見ていると、凄まじい疎外感に襲われる。同業者たちの仲睦まじき交流に羨望というより、「ああ、これで幸せになれる俺ではないんだな」と自己省察を新たにしたりもする。「俺は海外(そと)で闘う!」といったような一種のヒロイズム。それは疎外感の裏返しと言えなくもないが、やはり私にとってZEBRAは大きかった。Poetryに特化したFilmの場での入選。私はもはや後には戻れないし、戻りたくない。Twitterより英詩を読むことに時間を割くべきだ。「3秒天下※」など尻目にして。
(※SNSで他人をディスれば、一瞬、天下を取ったような優越感を得る。が、実際、その者は、著名な評論家でも作家でも詩人でもない。SNSはcelebrityから一般人まで同じタイムラインでコメントが並ぶから、自分も同列に属しているような錯覚を抱きがちだ。だから、大のオトナも、ゲーム中毒児の如くスマホを手放せないでいる。無名人を有名人に(3秒程度?)させてくれる(しかし、実際はそうなってはいない)打ち出の小槌。そのアディクトが、「権力の儚さ」を喩えた「三日天下」以上に虚しい「三秒天下」である)
つらつら書いてしまった。ブログ初期とは隔世の感がある。正直、現在の真情は「コウモリ」だ。鳥でもなければ動物でもない。だから、暗闇の洞窟に天井から頭を下にしてぶら下がっている。。。まさに「エキセントリック」だ。この感覚は孤独で異様だが、嫌いではない。なにせ早くも五歳で「違和感」から幼稚園を独り飛び出して帰宅した変人だ。変愚リッシュを極めるつもりで飛躍の2022にしたい!
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