スキップしてメイン コンテンツに移動

注目

【人間の業】〜詩「喪のある景色」山之口貘 を誦む

山之口貘の詩「喪のある景色」 これ以上にシンプルで強烈なプロテスト・ソングがあるだろうか。。。 ということで、 あえて軽快な8ビートで朗誦。 日英バージョンの違いをお楽しみあれ。 「喪のある景色」 The poem “A Mourning  Landscape ” by Baku Yamanokuchi. Is there any protest song more simple—and more searing—than this? So, I went ahead and recited it to a deliberately light 8-beat. Enjoy the differences between the Japanese and English versions.  

【Nuyorican Poets Cafe HYBRID Open MIC】"Graffiti" feat.Propaganda Poet Nuyorican シリーズ第28作!日米の怒れる詩人がメディアと政治に喝!

 Nuyoの詩友プロパガンダからコラボのオファーをもらったのは

先月末のMonday Nite Onlineの場

私が元親ミッドの「11月の喪失」の英訳を披露した直後だった。

ズームのダイレクトメッセージに

「自分の詩をいくつか送るからそれを使ってくれ」と。


彼の詩は熱烈な正義感と繊細なセンチメンタルを併せ持つ

ちょっと「中上健次」を彷彿とさせるものがある。

(風体からも)

早速、我が詩とミックスして歌を録音。

それがちょうど2週間前の日曜だった。


タイトルが「落書き」なので

ストーンズのビデオを参考に

殴り書き風を作った。

この日のHYBRIDに打って付けのブルースロックを

ドラムマシンの力をお借りして。


が、1週間前の月曜マイクで、

次週、つまり本日のHYBRID希望者応募の声がけがあったのだが、

POETAQは一度、出演しているということで

(確か、9月に「Juice」をやった。。。)

アドボケートに辞退のメールを送った。

そして、この「落書き」を今月最後の月曜マイク、

テーマが「一年を振り返る」で

「コラボの年だった」という理由付けて披露しようと

悠長に構えていたのだ。


が、一昨日、彼から出演者リストのメールが届いて驚いた!

私の名があるではないか!

さいわい、火曜日の長めのウォーキングで心臓がパンク、

水木と寝込んでいたのだが

ビデオは大かた出来ていたので何とか間に合うだろうと

金曜午前のサースデーマイク(NY時間)にオーディエンスで参加。

それが、途中からネット不具合。

終いには繋がらなくなり

サポートに電話するが、ルーターが悪いようで

慌てて買いに出かけたのだったーー。


そんなこんなで

ギリギリに(しかも、本日早朝にまた編集し直して)仕上げたビデオ。

発表後、

プロパガンダの丁重なお礼メールを頂いた。

本番の会場でも、声援が聞こえた。

アーカイブでも、まあまあズームで音が響いていた作品

Graffittiをご笑覧あれ!



日米の怒れる詩人がメディアと政治に喝! Nuyorican シリーズ第28作!



コメント