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注目

【無意識と宇宙】唯識三十頌 Triṃśikā-vijñapti-mātratā (Thirty Verses on Consciousness Only)

  アインシュタインが「天才」と称した物理学者、ニコラ・テスラが説いたように、宇宙(万物)が周波数で出来ているとしたら、「読経」はその周波数を、その内容とともに発しているのだろうか。。。  ユングの集合的無意識のさらに奥を明かすらしい「唯識三十頌」を読誦してみた。宇宙に届くだろうか。。。 「唯識三十頌」 “Following Nikola Tesla—the physicist whom Einstein called a ‘genius’—if the universe (all things) is made of frequency, then perhaps chanting sutras releases those very frequencies along with the meanings they carry… I tried reciting Vasubandhu’s Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā), which speaks of a stratum deeper than Jung’s collective unconscious—namely the ālayavijñāna. Will it reach the cosmos…?” Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā) English Subtitles Version

KOTOBA Slam 福岡大会 2021




結果から言うと、「負け」

昨年決勝まで行ったということでシード扱いだったが

二回戦に進んだ寺本選手(準優勝)に6;2で敗退だった。

5本用意して臨んでいたから悔しさは残ったが

ほっと気が抜けた感のほうが大きかった。

昨年チャンプのミッドに聞くと

東京行きに10万はかかった、と。

やりたいことが多々残っているのも有り難かった。

久々の友たちに会えたのも嬉しかった。


優勝者「白木くらげ」氏は以前から朗読でご一緒していた。

が、作風が随分と変わってきていて驚きだった。

私好みの変質ぶりだった!

私を破った寺本氏は勝ち進んでいくうちにパワーアップしていった。

ボソボソと熱い告白調は怖いほどであるが

その不器用な無垢さが痛々しいほど胸を打つ。

とうとう決勝まで登ったという印象だった。

久々の西の子と喋ったのだが、

エキセントリック系は「スラム」では難しいのでは、と合意。

ああ。それなら「雨にも負けて」を完成させておけば、と。。。

もっとも、これもアイロニーなので、見込みないか。


ともあれ、大会後の朗読大会がやたら楽しかった。

ついスマホ撮影してしまった。

楽器のほか、

優勝者「白木クラゲ」氏も加わってのアフター朗読セッション。

私は元親ミッドの個人誌をさっとめくった箇所が

「11月の喪失」という

まさにその日の敗退を象徴するタイトルだったので

憂歌団ファンのギター・おぐらりゅうじさんにブルース伴奏をお願いし

即興で歌うように読んだ。

出来不出来は別にして自己陶酔してしまった。


他に

神保茂マスター、MC yaeのゴールデン進行コンビの朗読も聞きどころの

再生リストをお楽しみ下さい!


(動画 クリック!)

After Reading Jam Session (KOTOBA Slam Fukuoka '21)



【追記】

会場のデルソルカフェ(八幡)も素晴らしい空間だった。

海外からもミュージシャンが口コミでやってきてライブCDを発売したりするほど、音響が優れている。読んでいて気持ちが良い。マスターもママも素晴らしい! また行きたい。








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