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注目

【白秋はロックな詩人〜北原白秋「邪宗門秘曲(ロック)」】

  北原白秋、と聞くと、真っ先に童謡のイメージを抱く。しかも、金子みすゞと並んで教科書に載るような実に優等生的名作ばかりで、荒みきった小生には退屈で仕方ない。だから、長い間ノータッチだったのだが、ふと「邪宗門」という言葉に引っかかるところがあり、「青空文庫」を閲覧してみて仰天した。かくもキレキレの白秋にお目にかかるのは、遅まきながら初めてだったのだ。童謡のイメージが見事に粉砕された瞬間だった。と同時に、ロックビートが耳に蘇ってきて、それで朗誦することにした。詩人の若き時は、なぜこうも尖っているのだろう。歳を取り名声や勲章を手にすると、鋭さはなまってしまうのか。政治にしろ芸術にしろ、「みんなに愛される」のは、結局「誰にも愛されない」ことか。「嫌われ者」が理想?  When I hear the name Kitahara Hakushu, the first thing that comes to mind is children’s songs. And not just any children’s songs, but those impeccably “model-student” masterpieces that seem to belong in school textbooks alongside the poems of Kaneko Misuzu. For a jaded fellow like myself, they were simply too wholesome to be interesting.  So for a long time, I left Kitahara completely untouched. But one day, the word Jashūmon somehow caught my attention. I looked it up on Aozora Bunko—and was astonished.  This was the first time, late though it may have been, that I had encountered such a sharp-edged, dazzlingly intense Hakushū. In that moment, my image...

KOTOBA Slam 福岡大会 2021




結果から言うと、「負け」

昨年決勝まで行ったということでシード扱いだったが

二回戦に進んだ寺本選手(準優勝)に6;2で敗退だった。

5本用意して臨んでいたから悔しさは残ったが

ほっと気が抜けた感のほうが大きかった。

昨年チャンプのミッドに聞くと

東京行きに10万はかかった、と。

やりたいことが多々残っているのも有り難かった。

久々の友たちに会えたのも嬉しかった。


優勝者「白木くらげ」氏は以前から朗読でご一緒していた。

が、作風が随分と変わってきていて驚きだった。

私好みの変質ぶりだった!

私を破った寺本氏は勝ち進んでいくうちにパワーアップしていった。

ボソボソと熱い告白調は怖いほどであるが

その不器用な無垢さが痛々しいほど胸を打つ。

とうとう決勝まで登ったという印象だった。

久々の西の子と喋ったのだが、

エキセントリック系は「スラム」では難しいのでは、と合意。

ああ。それなら「雨にも負けて」を完成させておけば、と。。。

もっとも、これもアイロニーなので、見込みないか。


ともあれ、大会後の朗読大会がやたら楽しかった。

ついスマホ撮影してしまった。

楽器のほか、

優勝者「白木クラゲ」氏も加わってのアフター朗読セッション。

私は元親ミッドの個人誌をさっとめくった箇所が

「11月の喪失」という

まさにその日の敗退を象徴するタイトルだったので

憂歌団ファンのギター・おぐらりゅうじさんにブルース伴奏をお願いし

即興で歌うように読んだ。

出来不出来は別にして自己陶酔してしまった。


他に

神保茂マスター、MC yaeのゴールデン進行コンビの朗読も聞きどころの

再生リストをお楽しみ下さい!


(動画 クリック!)

After Reading Jam Session (KOTOBA Slam Fukuoka '21)



【追記】

会場のデルソルカフェ(八幡)も素晴らしい空間だった。

海外からもミュージシャンが口コミでやってきてライブCDを発売したりするほど、音響が優れている。読んでいて気持ちが良い。マスターもママも素晴らしい! また行きたい。








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