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【為政者よ、見習え!】海陸の賊徒を討ち、国家人民を安ず〜印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年

  20日の投票日に向けて、参議院選挙たけなわ。  全ての言葉が空虚に響いてならない。  為政者よ、政治家よ、候補者よ、「吾邦(わがくに)已に晏然(あんぜん)たり」と言い切る秀吉を見習え!、との思いで制作。当時の覇権国ポルトガル国(ポルトガル領インド)の副王に容赦ない関白の気概が伝われば幸いです。 印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年 

【悪態もスパイスなりや美食詩人】平川綾真智『h-moll』(思潮社刊)の感想



性と生と死の自叙伝???

羊水、胎芽、胎盤、死体、ポコチン。。。

ねっとりと纏わり付いてくる死(詩)臭。

(「090611」の死体たち!)

しかし、実は逆に生命賛歌だったりする。


「私は 生まれる前に、ここを 選んだ

 はは、も選んだのだ 選ばれたのだ 。「090611白川」


ラストの章「しんじつ君日和」ーー。

自身のブログがdisりコメントも含めてそのまま作品になっている。(筒井康隆が読者の感想を取り込んだ連載小説『朝のガスパール』を思い出した。)それにしても、「食レポ」の詩的描写は絶品!

『h-moll』というのは、だから、Hirakawaワールドということなのだろうね。


【悪態もスパイスなりや美食詩人】


『h-moll』(思潮社)

『h-moll』(Amazon.com)








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