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【クリスマスは孔雀の聖歌で〜W.B.イェイツ「孔雀」】A poetry chant for Christmas Eve. “The Peacock” by W. B. Yeats

  本日はクリスマスイブ。七面鳥がふさわしいところだが、父親の県展入選の写真を使わせてもらうことにして、孔雀でお許しください。真っ白の羽の孔雀だが、動画制作中、彩色の誘惑に駆られ、ヴィジュアルに傾いてしまった。まあ、クリスマスでもあるし、美を意識してのこととご勘弁ください。 戦後80年も、残すところ一週間。戦闘機の代わりに「熊」が襲来する一年だった。来年こそ、まともな年になりますように。。。    動画の詩「孔雀」は、W .B.イエーツ、中期の詩集「レスポンシビリティーズ」所収。世俗的な富より美こそ、と謳う。グレゴリオ聖歌などとても歌えないが、たまには美しいものを、と原文の美麗さに乗って口ずさんだもの。お気に召していただければ幸い。  Today is Christmas Eve.  A turkey would be more appropriate, perhaps, but instead I have borrowed a photograph by my father—one that was once selected for a prefectural exhibition—and ask your forgiveness for presenting a peacock instead. This peacock, with its pure white feathers, was meant to remain unadorned. Yet during the process of making the video, I found myself tempted by color, and the work gradually leaned toward the visual. Since it is Christmas, I hope you will allow this indulgence as an offering to beauty.  Eighty years since the end of the war, with only one week left in the year. It has been a year in which “bears,” rather than fighter jets, came ru...

【わざわいのうちにさいわい 青二歳】ポールと初の電話対話!

 今日は私にとって特別な日となった。

ポールとインスタグラムの動画チャットで

5、6分ほど会話したのだ。


彼の詩集を購入するためPayPalで支払おうとしたが

登録の銀行口座が使えず

せっかく郵送をお願いした彼にその旨をつらつらと説明。。。

聖人の彼は

新たに銀行登録しないといけないと告げた私に

「その必要ないよ。以前に俳句創作のビデオを送ってくれたから」

と有り難くも恐縮な返事。

私は「これはちゃんと顔出しして申し開きせねば」と

ロクに喋れないのも覚悟でボタンを押した。


脳が「謝罪モード」に沈んでいたので

緊張を通り越してなけなしの語彙を駆使しての会話。

彼はオープンマイク時と変わらぬ柔和な物腰で応対してくれた。

お陰で詰まりつつも質問したりしながら

なんとも夢の如きひとときを過ごしたーー。


ああ、なんと出来た男だ!


改めてお礼メールを送った後

再度、PayPalにトライ。

「個人間」でなく「商品、サービスの購入」で試すと

クレジットでも送金が出来た。

まったく、我が無知さ加減に呆れる。。。


しかし、この失策があったがために

彼との直接会話が実現した。

不幸中の幸い?


 わざわいのうちにさいわい 青二歳

 

 とはいえ、昨日、送信したNormの詩集への感想レポートに対する反応がないのが、いささか気になっている。

  

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