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注目

【無意識と宇宙】唯識三十頌 Triṃśikā-vijñapti-mātratā (Thirty Verses on Consciousness Only)

  アインシュタインが「天才」と称した物理学者、ニコラ・テスラが説いたように、宇宙(万物)が周波数で出来ているとしたら、「読経」はその周波数を、その内容とともに発しているのだろうか。。。  ユングの集合的無意識のさらに奥を明かすらしい「唯識三十頌」を読誦してみた。宇宙に届くだろうか。。。 「唯識三十頌」 “Following Nikola Tesla—the physicist whom Einstein called a ‘genius’—if the universe (all things) is made of frequency, then perhaps chanting sutras releases those very frequencies along with the meanings they carry… I tried reciting Vasubandhu’s Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā), which speaks of a stratum deeper than Jung’s collective unconscious—namely the ālayavijñāna. Will it reach the cosmos…?” Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā) English Subtitles Version

【詩人より痴人が楽し グロいあめ】親愛なるミッドへ 〜善戦した傷痍兵

  KOTOBAスラムJapanの中継配信翌日、帰京する我が詩友、元親ミッドへ長ったらしいツイッターを送った。それをそのまま紹介する。

(ちっ! 柴田トヨ、井伏鱒二、井上靖。。。おまけに、何だ、いかにも「スマップ」、いやいや、日本語ラッパーが歌いそうなラストは! お偉いさんらの蔑笑が見えるようだよ!)


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 敬愛するミッドに真情を伝えたくて「日本語」で書く。

ミッドのなかの「詩人」って何? 「現代詩手帖笑」? 「市庁舎」? 俺は言われたことあるよ、「POETAQ」なんぞ「詩人」と認めてないからって。

 でも不思議だ。NJ(ジャージー)のカレッジで創作教授のポールは「POETAQ.君は僕に影響を及ぼしてる詩人の一人だよ」と言ってくれてる。どういう事?「何になる」が目標か、「何を書く」が目標か。思うに、その「書いたもの」が「詩」と呼ばれようが「三文」とけなされようが、どうでもいいことではないのか。

 数年前に売れたね、100歳詩人のお婆ちゃん柴田トヨ。彼女は大御所・新川和江が認めたのだ。でも「アンナの詩じゃねえ」と言われてたろうね。でも「詩集」と冠されて売れたのヨ。井伏鱒二の「厄除け詩集」。漢詩訳の最高峰だ。でも、これも「アンナの」だろうね?

 井上靖が散文詩を多く残してる。珠玉だぜ。でも詩壇では無視だろう?井上靖はノーベル賞候補。もし受賞してたら「再評価」だ。結局「詩」を書くとかジャなくて、ミッドは「ミッド」を書く。ポエタクは「ポエタク」を書く。それでいいじゃん。「推定」もへったくれもあるもんか!

俺はミッドの詩集を「詩集」と読まず、「手紙」「日記」と読む。haha、定義などどーでもいいと言っておきながら。でも、人間って不思議だよね。「詩集」と書いてあると、「詩集」と脳味噌がそのモードで読み始める。一種の「ダマシ」だ。俺らはいかに騙されてばかりか。

 長くなって御免。俺が負けてミッドが東京。前にも書いたが、俺はルポを書くことになってたんだ。毒舌の俺が初めてこの一連のスラム配信を「何たる奇跡!」と感謝の念に包まれ率直に投稿した。もし東京だったら、主催の名朗読も他選手の健闘も無視だった。

 ミッドは立派だった。決して万全と言えぬ体調での奮戦だった。それを誇るべきだ。誇らないのは「己れ」への冒涜。有森裕子ではないが、結局「褒めるのも貶すのも自分自身」。他人など無視(詩)!「ミッドはミッド」だ!そう突き破れた時、君の作品は永遠不滅の金剛石と輝く!


 シジンよりチジンがタノシ グロいあめ

 

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