注目
【好きなこと究めりゃええジャン ニューヨリカン】「ANIMO」 〜Nuyorican Poets Cafe Monday Night OPに参加して。
本日
この10日間、心臓バクバク状態で作り上げたポエムービー
「ANIMO」を朗読した。
ニューヨリカン・ポエッツ・カフェ、でだ。
緊張のせいか
数カ所噛んでしまった。が、
参加者はMCのAdvo含めて拍手歓声をくれた。
ほっとした。
これからは20日の野外イベントに向けての紙芝居作り。
休む暇もない。。。
一点、私の中に憂慮が立ち込めている。
それはーー
「NYの中で浮いた存在」ということだ。
私は日本人である。
英語は実に貧弱で間違いだらけだろう。
それをカバーするかのように動画で毎回臨んでいる。
今日の「アニモ」はとりわけ力を注いだ。
フィルムメーカーの詩人もいるし、
司会のアドボ自身もそうで、
私のチャンネルを友人に知らせている、後日メールする、とまで
言われていたからだ。
そして、動画コラボをやる。
皆、「日本からのお客」ということで歓迎はしてくれる。
そして拍手。
だが。。。
中には「また、だよ」と溜息の詩人や観衆もいるだろう。
「あの英語、おかしくね?」と顔を歪ませているのもいるだろう。
しかし、だ。
だからと言って、急に動画なしの原稿のみで読むのかというと
全く自信なし、だ。
優れた翻訳者がそばにいるわけでもない。
ただ、動画は私が`辿り着いた表現形態ではある。
「POEMOVIE」などときいたふうな造語を発しているのもそのため。
投稿がダメ、同人誌運営も参加もウザいワガママが生き残れる唯一の場所が
まだまだ未開拓で多数派とは言い難い分野。
歌ならともかく、「詩そのもの」のリリックビデオを究めていきたいーー
というのが、今の私の真情なのだ。
それに、
今のところ発表の場はニューヨリカンくらい。
目の肥えた詩人も参加しているゆえ
やり甲斐は、しかしながら、あるのだ。
(短大教授のポールがその典型)
そうメランコリックになる必要はない、と言う者もいるだろうが、
生来の性格か、ついついそちらへ引っ張られがちだが、
とりあえず、アドヴォが紹介してくれているように
彼らの拍手を信じて、POEMOVIEを作り続けることにしよう。
これを失くせば、私は、
本当に本当に、抜け殻となって終末を迎えてしまうのだから。。。
好きなこと 究めりゃええジャン ニューヨリカン
でもね、この「好きなこと」っていうのが実はクセモノ。皆それをキャンディーみたいにしゃぶりたがるが、実際、険路だったりするんだ、ねんねのオッサンよ!
ANIMO ~The history of mankind
オープンマイクのライブ録画(ぽえたQは開始1時間後に出演!)
https://www.youtube.com/watch?v=Sgs7rfz1LUs&t=4143s
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