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注目

【白秋はロックな詩人〜北原白秋「邪宗門秘曲(ロック)」】

  北原白秋、と聞くと、真っ先に童謡のイメージを抱く。しかも、金子みすゞと並んで教科書に載るような実に優等生的名作ばかりで、荒みきった小生には退屈で仕方ない。だから、長い間ノータッチだったのだが、ふと「邪宗門」という言葉に引っかかるところがあり、「青空文庫」を閲覧してみて仰天した。かくもキレキレの白秋にお目にかかるのは、遅まきながら初めてだったのだ。童謡のイメージが見事に粉砕された瞬間だった。と同時に、ロックビートが耳に蘇ってきて、それで朗誦することにした。詩人の若き時は、なぜこうも尖っているのだろう。歳を取り名声や勲章を手にすると、鋭さはなまってしまうのか。政治にしろ芸術にしろ、「みんなに愛される」のは、結局「誰にも愛されない」ことか。「嫌われ者」が理想?  When I hear the name Kitahara Hakushu, the first thing that comes to mind is children’s songs. And not just any children’s songs, but those impeccably “model-student” masterpieces that seem to belong in school textbooks alongside the poems of Kaneko Misuzu. For a jaded fellow like myself, they were simply too wholesome to be interesting.  So for a long time, I left Kitahara completely untouched. But one day, the word Jashūmon somehow caught my attention. I looked it up on Aozora Bunko—and was astonished.  This was the first time, late though it may have been, that I had encountered such a sharp-edged, dazzlingly intense Hakushū. In that moment, my image...

【失策も神の御技や 昼寝せむ】 データが消えた!!!

やる気が失せた。
通行人
こちらへ向かって来る全ての、に
目隠し処理を一週間かけて施したデータが
なぜか消えている。。。

今やそんな密な状況など見れないゆえに
「やめろ」とカミサマが告げているのかーー
それとも
これにマスクを付けて
朗読自体も改めるか。。。
(となると、目とマスク二重の手間となる)
ようやく突貫からの疲労も癒えたばかり。
さあ
次は「阿漕」か「大鴉」ーーと思いを巡らしていたところ
それがそんな眼痛地獄へ再度挑むなど
とても出来やしない!

 失策も神の御技や 昼寝せむ 

ちょうど眼科から帰って昼飯を食ったばかり
なんとかなる、さ。
なんとかする、さ。
なんにもせぬ、さ。

所詮しょぼい運命を初夏の紺碧に放り投げるーー。


 

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