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【葉隠ロック】今や「おとぎばなし」の観だからこそ。。。

”Today is the first day of the rest of your life.”(今日、という日は残りの人生の最初の日/チャールズ・ディードリッヒ  Charles Dederich) 「いつやるか?今でしょ」(林修) 「毎朝、毎夕、改めては死ぬ死ぬと、常住死身に成つてゐるときは、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり」(山本常朝)  最後は『葉隠』からの引用。  これを書いている現在、中東で戦争が続いている。一方、我が平和国家・日本はその報道と並んで、大谷翔平を筆頭に大リーガーが活躍中のWBCニュースに沸いている(ようだ)。  球宴も武士道も、もはやスタンドから眺める「おとぎばなし」なのかも知れない。。。 ************************************************** “Today is the first day of the rest of your life.” — Charles Dederich “When will you do it? Now.” — Osamu Hayashi “Each morning and each evening, if one renews the thought of death and lives as though already dead, he gains freedom in the Way of the Samurai and, throughout his life, will carry out his duty without fault.” — Yamamoto Tsunetomo The last quotation is from "Hagakure."     As I write this, war continues in the Middle East. Meanwhile, in my peaceful country of Japan, the news is filled—alongside those reports—with excitement over the World Baseball Classic, where Major League players led by Sh...

【ワタクシのオーナー わたし茶行けません】 自粛時代は孤独に限る! 「Owner of a Lonely Heart / YES」

USBに1000曲ほど
新旧の海外楽曲を入れている。
ふと耳に飛び込んできたのが
YESの「Owner of a Lonely Heart」。

詰襟時代に大ヒットしていたが
当時はよく分からん、という印象だった。
なんせビリー・ジョエルなんぞに傾倒していたんだから。。。
が、年を重ねるにつれ
なぜか「聴きたい曲」になっていた。
ビリーはすっかり影を潜め
今ではストーンズ
はたまたカニエなどを好むようになった。
ラップ・ビートがポップスにも反映されて
アゲアゲのヒットの中から
耳障りなエレキが爆裂して
自分で収録しておきながら
「なんだ」と面食らっていると
「ロンリー・ハート」だったーーというわけだ。

歌詞は著作権関係で書けないが
ザックリ(また言ってしまった)内容を言えば

 独りを生きろ!


自粛の時代にぴったりではないか。
「絆」がいっそう尊ばれてはいる。
が、結局は人間は孤独な存在である。
そこに立脚出来なければ
他者をも救えぬどころか
迷惑と疎まれる。
(今回のTwitterの過剰反応で思い知らされている!)

話をYESに戻す。
「Owner」というのがふるっているではないか。
「孤独な心のオーナー」ーー。
「あんたはそのオーナーなんだよ。しっかりせえ!」と。
日本で流行るような「夢叶うよ」「孤独じゃないよ」とは真逆。
だから、聴いていて爽快。
嘘がない!

バックの音楽がこれまたカッコよすぎ。
なにせプロデューサーが鬼才トレヴァー・ホーンだからね。
元メンバーだったというのもあろうが
80’Sを聴く時の「懐かしさ」「イタさ」が全く感じられぬ
妙に新鮮で、ちょっとデフォルメ感もあるサウンド。
結成当初からの「プログレ」路線の変更だそうだが
その基本精神は息づいているのではないか。
だって
ビリー(※アイリッシュ、じゃないよ)に象徴される
当時のヒットリストの中でも
かなり出色(ついていけない?)印象濃厚だったのだもの。
(全米でヒットしてるんだから、いい曲なんだ、的な解釈?)

能書きはこの辺りにして
40年近く経ても古びない傑作を、ともにご堪能しませう。


 ワタクシのオーナー わたし茶行けません  




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