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【葉隠ロック】今や「おとぎばなし」の観だからこそ。。。

”Today is the first day of the rest of your life.”(今日、という日は残りの人生の最初の日/チャールズ・ディードリッヒ  Charles Dederich) 「いつやるか?今でしょ」(林修) 「毎朝、毎夕、改めては死ぬ死ぬと、常住死身に成つてゐるときは、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり」(山本常朝)  最後は『葉隠』からの引用。  これを書いている現在、中東で戦争が続いている。一方、我が平和国家・日本はその報道と並んで、大谷翔平を筆頭に大リーガーが活躍中のWBCニュースに沸いている(ようだ)。  球宴も武士道も、もはやスタンドから眺める「おとぎばなし」なのかも知れない。。。 ************************************************** “Today is the first day of the rest of your life.” — Charles Dederich “When will you do it? Now.” — Osamu Hayashi “Each morning and each evening, if one renews the thought of death and lives as though already dead, he gains freedom in the Way of the Samurai and, throughout his life, will carry out his duty without fault.” — Yamamoto Tsunetomo The last quotation is from "Hagakure."     As I write this, war continues in the Middle East. Meanwhile, in my peaceful country of Japan, the news is filled—alongside those reports—with excitement over the World Baseball Classic, where Major League players led by Sh...

4・9「ボードレール生誕祭」!

199年前の4月9日
ボードレールはパリで下院議員の議長の元に生まれた。
その名士の父が6歳の時に死去。
母の再婚に幼き彼は傷ついたらしい
鬱屈した少年期を過ごす。
パリ大学法科に進むものの文学を志し
最初は美術評論でデビュー。
その後、初の刺繍となる『悪の華』が
公序良俗に反するというカドで摘発。
が、後年それが
「近代詩の父」と称されるまでの傑作として
のちのちの詩人たちに絶大な影響を及ぼすこととなるーー
(シャルル・ボードレール Wikipedia を参照)

いやあ
ここまで「死」というものを
流麗に描く詩人もいないだろう
(それは、その訳者たる
富永太郎や永井荷風の負うところ大だ)
私はとりわけ散文詩が好きで
「パリの憂鬱」は座右の書とも言っていいほど
愛読している

コロナ・ウイルスに世界が震撼してやまぬ今日
天才詩人の魂の叫びは
150年の時を経ても
いっそう切々と胸に迫る
人が忌避する暗部にこそ「美」と「真実」を見出す眼
その畏怖すべき珠玉の一端を
彼の「生誕日」にちなんで朗読した

【「4・9」ボードレール生誕祭 「死」の詩人】『パリの憂鬱』『惡の華』(富永太郎 永井荷風 訳)パブリック・ドメイン








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