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【狂言小唄】『笑いの呪文』(超絶誤訳・音声変換)原作:ヴェリミール・フレーブニコフ

  我が国は西側陣営なので、ロシアの情報はなかなか入ってこない。いや、「敵側」のフィルターがかったものばかり、という印象だ。大昔、成人祝いに『ドストエフスキー全集』を古書で買おうとしたほどのロシア文学ファンである小生は、そこで、ロシア詩でも朗読してみるか、と調べるなかで出会ったのがヴェリミール・フレーブニコフの『笑いの呪文』だった。  しかし、学生時代、せいぜいドイツ語を第二外国語として学んだだけの小生には、ロシア語の音読などハードが高過ぎる。それでもアプリ再生で練習を重ねるうちに、「超絶誤訳・音声変換」で読むことを思い付いた。難しいロシア語発音を日本語に当てて、忠実な翻訳ではない、全く別の詩作を試みることにしたのである。折りしもイラン戦争中で、そんな情勢にも触発を受けることとなった。  狂言風に詠んでみた。(謳ってみた)。もともと「笑いの呪文」だけに、狂言が合っていると思った。動画は映像を添えられるので、言葉と絵のコラボが互いの「語られない部分」を補ってくれる。そのギャップが際立つものが出来たと思う。  As our country belongs to the Western bloc, information from Russia is not easily accessible. Or rather, much of what we receive feels filtered through the lens of an “enemy.” As someone who has long been fond of Russian literature—so much so that I once considered buying a second-hand complete works of Fyodor Dostoevsky as a coming-of-age gift—I found myself wondering if I might try reading Russian poetry aloud. It was in that process that I encountered Velimir Khlebnikov’s "Incantation by Laughter."  However, having studie...

【団塊の隠居の特許「自粛」かな】 疫禍に思うーー

久々に近くのイオンに行った。
豆腐を買いに。
夕方、通常なら「値下げ」を狙っての客で溢れる時刻。
が、四、五台の稼働レジには
精算中の客に離れて一人ほどが待っているといった閑散さ。
床には立ち位置を示す「足跡」が貼ってあった。
が、そこにも人は立っていなかった。
目を疑う光景に思わず震撼しそうだった。

が、ふと思った。
我々はこれまで余りに「三密」過ぎたのではないか。
「三密」とは、「密閉、密集、密接」のこと。
コロナ禍の渦中で生まれた言葉だが
逆に言えば
このパンデミックに襲われる以前の我々を如実に表すものとも言える。
「発展」「成長」「進化」ーー。
これが産業革命以降の新たな「信仰対象」だった。
「地方」「貧乏」「孤立」等々は
蔑視や忌避の対象だった。
「負け犬」の証左であった。
不謹慎なようで恐縮だが
今回の疫禍は
そうした「上昇志向」を見直す好機ではなかろうか。
元来「厭人癖」のキライがある私なので
幼児期から「独り」の時間に浸かることが苦にならぬどころか
むしろ好んでそうしてきた。
それだけに
今回の「自粛」ムードは歓迎だが
しかしツイッターなど見ていると
やはり、なんとしてでも「繋がり」が人気なようである。
私は現在、第二の「ツイート疲れ」に突入している。
無視されたり
返信強要に感じてしまうコメントが来たり。。。
ツイートを初めて
めっきり読書しなくなった。
これははっきり言って「後退」である。
私は「呟き」の滝に顔を晒せば晒すほど
「愚昧」になっていく。
が、情報発信の手段としては容易に捨て難い。
ジレン魔である。
「魔」は「自粛疲れ」で商店街へ足を運ばせるような
甘い「蜜」。
「イベント」「ネット」「お買い物」ーー
誘惑の「三蜜」で感染拡大を促進する。

さて
現在、四月を題材にした動画を制作中だが
果たして間に合うのか。。。(いつも言っている気がする)
創作は孤独な作業である。
「引きこもり」でないと出来ない営みである。
「クリエイトな仕事」云々と
AIから仕事を奪われる恐怖の対抗策として喧しく報じられていたのはつい昨今のこと。
それなら
今こそ個々人が何かを創り出すことに着手すべきではないのか。
もっとも
朝から晩までテレビ漬けの偉大なる団塊御隠居には無関係な話だろうが。

 団塊の隠居の特許「自粛」かな






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