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【悲憤のシェイクスピア〜Sonnet 66をジャズで朗唱】 Indignant Shakespeare — Reciting Sonnet 66 in Jazz

  全てに疲れ切って……  400年前も現在も変わらぬ世情。加えて、酷暑(摂氏40℃)に迫る暑さがアパシーを増幅する。こうなると、もはや怒る気は失せ、気休めに吹き付ける微風に身を任せるように軽快なジャズ朗唱でも試みるか、と作ったのが、今回の「ジャズ・シェイクスピア ソネット66」。ご視聴頂ければ幸いです。 “Tir’d with all these...” The world, it seems, has changed little over the past four hundred years. And now, with the scorching heat approaching 40°C, even apathy grows heavier. At such a point, one no longer feels much like getting angry. Instead, as if surrendering oneself to a faint breeze blowing only for comfort, I found myself trying a light jazz recitation. That is how this piece, Jazz Shakespeare: Sonnet 66 , came into being. I hope you will enjoy it.

【キミたたうボクを睨みコロシきてメシくうキミの鼻の高さヨ】 〜久作日記に寄せて


夢野久作の日記 昭和2年4月20日

読み手は
日本三大奇書の一つ『ドグラマグラ』を
単独で全巻読み聞かせライブを敢行するほどの
久作フリークで
福岡を拠点に海外公演多数の老舗アングラ(と勝手に称してゴメン)劇団
空間再生事業 劇団「GIGA」の怪優・五味伸之!

なぜ「怪優」かというと
劇団活動はもちろんのこと
箱庭(人形)を用いて観客の実話を再現するユメミルキカイもやれば
上記の朗読、ワークショップ講師、イベント企画……
小生も、昨年の彼のWSに参加し
その傾聴力と構成力に
このままじうじとこの世を去るのかと燻っていた表現欲求を
駆り立てられた一人なのだったーー

小生も朗読をやっているが
如何せん我流だから声はしゃがれていて滑舌も怪しい
が、五味氏は
長年の舞台経験に裏打ちされた明瞭かつ張りある発声ゆえ
動画でも聴き取りやすい
まさにプロである

それに加えて
久作の、日記でさえグロテスク爆裂な内容だから
1分少々の朗読でさえイチコローー
とりわけ本日配信のそれは
久作の狂気が鋭いキッサキのごとく冴え渡る短歌の連射!
昨日のブログで「グロのススメ」を書いたばかりだけに
この流れにも目眩く畏怖に震撼するばかりである
その一首ーー

 ひとをコロスかたなヲ睨みコロシきて香焚くヒトの鼻の高サヨ

これに刺(詩!)激されて畏れ多くもスピンオフ(二次創作)

 キミたたうボクを睨みコロシきてメシくうキミの鼻の高さヨ

皇帝(ナポレオン)を屁とも思わぬ美后(ジョゼフィーヌ)ってことさ

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