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【祝 午年/Rock 俳句 Haiku】小林一茶 雀の子 /New Year Haiku 2026 Kobayashi Issa

 小林一茶「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」 Kobayashi Issa   Hey, little sparrows Move aside, move aside, now A horse passing by Read, Translated and Music by POETAQ

宿主は(ビル傾く。。。

断崖絶壁
と言っても
ビルである。
その屋上にいて
支柱のようなものに両手を突っ張って
何やら歌をガナっている。
それは
ビルが斜めにかしいでいて
今にも落ちそうな恐怖を紛らすためのようだ。

怖い。
ガナればガナるほど
傾斜はますます大きくなる。
落ちれば死は確実だ。
すると
どうやって登ってきたのか
上司(先輩?)らしき男が
物凄い形相で私に詰め寄り
玄関番を命じる。
「行け! 行けんことなかろうが!」などと
発破をかけるのだ。

それでも私は
ますます傾く柱を震えながら握って離さないーー。

目覚めると
涙が出た。
憧れの写真を目にして
私は少年のように枕を濡らした。。。

 宿主は老いても虫は泣き上戸


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