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注目

【白秋はロックな詩人〜北原白秋「邪宗門秘曲(ロック)」】

  北原白秋、と聞くと、真っ先に童謡のイメージを抱く。しかも、金子みすゞと並んで教科書に載るような実に優等生的名作ばかりで、荒みきった小生には退屈で仕方ない。だから、長い間ノータッチだったのだが、ふと「邪宗門」という言葉に引っかかるところがあり、「青空文庫」を閲覧してみて仰天した。かくもキレキレの白秋にお目にかかるのは、遅まきながら初めてだったのだ。童謡のイメージが見事に粉砕された瞬間だった。と同時に、ロックビートが耳に蘇ってきて、それで朗誦することにした。詩人の若き時は、なぜこうも尖っているのだろう。歳を取り名声や勲章を手にすると、鋭さはなまってしまうのか。政治にしろ芸術にしろ、「みんなに愛される」のは、結局「誰にも愛されない」ことか。「嫌われ者」が理想?  When I hear the name Kitahara Hakushu, the first thing that comes to mind is children’s songs. And not just any children’s songs, but those impeccably “model-student” masterpieces that seem to belong in school textbooks alongside the poems of Kaneko Misuzu. For a jaded fellow like myself, they were simply too wholesome to be interesting.  So for a long time, I left Kitahara completely untouched. But one day, the word Jashūmon somehow caught my attention. I looked it up on Aozora Bunko—and was astonished.  This was the first time, late though it may have been, that I had encountered such a sharp-edged, dazzlingly intense Hakushū. In that moment, my image...

新型肺炎???

書かずもがな、な事ーー。
昨日から頭痛。
開いてなかったメールに
スマホ通信の格安サービスが値上がり
慌てて解約。
それが「きょうのお仕事」。

新型肺炎コロナ・ウイルスの猛威
福岡、熊本と
海外渡航歴なしの者が次々と感染。

嗚呼
どんな主義主張より
どんな炎上ツイートより
凄まじい伝播力
もはや
威勢の良い決意も
万全な対策措置も
効果無しだ

宿主が絶命すれば
自らも住処が追われようというのに
彼らはそんな事などお構いなしに
その傍若無人な生命力を謳歌するかの如く
冬晴れのもと
黄砂をお供に乱舞を楽しんでいる
おお、ウイルスよ
自爆も顧みぬ破天荒な蕩児らよ
俺はお前らが羨ましい
他人に好かれようとはこれっぽちも考えぬ
厚顔さが
駆逐に向けて着々と進んでいる抗戦の兆しに
何ら恐れを見せぬ不適さが
生死を高見から見物する達観が

二、三日も続いている偏頭痛に
ツイートはもちろん
ぼっちの「週末の慰安」さえ断念させる
性悪さ
執拗さが

老弱者の栄養素が
今日も青空で爆笑中ーー





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