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【知恵こそ武器】ロック歌舞伎「勧進帳」  Wisdom Is the True Weapon — Rock Kabuki “Kanjinchō”

  かつて、戦争資料館の館長から聞いたエピソード。招集された市民が軍服を手渡され、着てみると小さく、交換を申し出ると「お前が軍服に合わせろ!」と怒鳴られたそうだ。  役所、役人というのはそういうものだろう。「勧進帳」(能「安宅」)は、そんな「人を肩に嵌めようとする権力」の計略を知恵で乗り切ろうとする痛快劇である。しかし、その機転と裁量は、ただ一日ぼうっと過ごして育まれるものではなかろう。権力の前で怯え、平伏し、従ってしまうのが常。だからこそ、弁慶のような智勇を兼ね備えた人物に、時代を超えた憧れを抱くのかも知れない。現代で言えば、大谷翔平だろうか。。。   「弁天小僧 菊之助」  に続くロック歌舞伎の第二弾。「大恩教主の秋の月」の季節ではないが、選挙が近いともあって、制作した「勧進帳」のように、投票用紙に自分の意見を書けば無効になる。「指定の名を」というのが権力側の意向。そこに民意が反映されるのか、、、いつもの疑問である。  Once, I heard an episode from the director of a war museum. Citizens who had been drafted were handed military uniforms. When one man tried his on, it was too small. He asked for a different size—and was shouted at: “Adjust yourself to the uniform!”  That, in essence, is how bureaucracies and officials tend to work.  Kanjinchō (from the Noh play Ataka ) is a rousing tale about overcoming exactly this kind of power—power that tries to force people to fit its mold—through wit and ingenuity. But such presence of mind and judgment are not cultivated by drifting through one’...

とんじる祭 その1

現代劇を金払って観るのは十数年ぶり
最後に観たのは
劇団「燐光群」の「CBR」だった
墜落寸前のコックピットの様子を
ボイスレコーダーを基に構成したリアリズム
それを7、8回続けて見せられ
もう他の芝居が見れなくなった
(お能以外は。。。)

てことで
昨年末の「唐十郎」で共演した女優さんが出てるってことで
追い込みの動画を横目に
唐人町までーー

立ち見覚悟で行ったが
何とか席は確保
最初のバンド
「鮫肌尻子とダイナマイト」の演奏
あの箱
芝居専用かな
音響は???
しかし
音楽のライブというのも
高校時代のサザン振りで
まあ新鮮!
目が行くのは
ボーカルレディーの太ももと
ベースの指さばきーー
後日知ったが
彼らは全国展開もしている有名バンドらしく
演奏力は相当だった(と思う)
客も何人か体を揺すってノリノリだった
D、B、G、Vのシンプルなスタイルだけに
腕が問われる
つい「裏側」を推察してしまう私ゆえ
「ああ、こんだけ稽古するのって大変やろな。。。」と
同じクリエーター(と言ってしまおう!)の目線で眺めていた
お財布の都合でCDは辞退
三曲程で自ら機材を捌ける彼ら(とりわけボーカル嬢)に
チラシ差し出してサインでもねだればよかった

初っ端はそんなお気軽モードだったのだ

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