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【知恵こそ武器】ロック歌舞伎「勧進帳」  Wisdom Is the True Weapon — Rock Kabuki “Kanjinchō”

  かつて、戦争資料館の館長から聞いたエピソード。招集された市民が軍服を手渡され、着てみると小さく、交換を申し出ると「お前が軍服に合わせろ!」と怒鳴られたそうだ。  役所、役人というのはそういうものだろう。「勧進帳」(能「安宅」)は、そんな「人を肩に嵌めようとする権力」の計略を知恵で乗り切ろうとする痛快劇である。しかし、その機転と裁量は、ただ一日ぼうっと過ごして育まれるものではなかろう。権力の前で怯え、平伏し、従ってしまうのが常。だからこそ、弁慶のような智勇を兼ね備えた人物に、時代を超えた憧れを抱くのかも知れない。現代で言えば、大谷翔平だろうか。。。   「弁天小僧 菊之助」  に続くロック歌舞伎の第二弾。「大恩教主の秋の月」の季節ではないが、選挙が近いともあって、制作した「勧進帳」のように、投票用紙に自分の意見を書けば無効になる。「指定の名を」というのが権力側の意向。そこに民意が反映されるのか、、、いつもの疑問である。  Once, I heard an episode from the director of a war museum. Citizens who had been drafted were handed military uniforms. When one man tried his on, it was too small. He asked for a different size—and was shouted at: “Adjust yourself to the uniform!”  That, in essence, is how bureaucracies and officials tend to work.  Kanjinchō (from the Noh play Ataka ) is a rousing tale about overcoming exactly this kind of power—power that tries to force people to fit its mold—through wit and ingenuity. But such presence of mind and judgment are not cultivated by drifting through one’...

求めよ、さらば与えられん 〜大掃除のセレンディピティ???



いっそ「段ボール詩人」にでも
改名しようかと思うほど
アマゾンの空き箱に溢れ返り
それなら、と
創作で全くやってなかった部屋の掃除を断行
箱に整理して並べてやろう、と思い立ったわけだ。

いやあ
しかし疲れる
不要な書類、メモ、写真、CD。。。
レジ袋に押し込み
必要なものだけ箱に積める。
書棚に並んだ「Amazon」BOXを眺め
整理した気分に浸る。。。

棚の奥から小冊子が出てきた

「人は考えた通りの人間になる」
AS A MAN THINKETH 
By James Allenーー

黄変したページに
若かりし頃の私が朱線を引いている

「あなたが心の中に描くビジョンこそ、
将来のあなたの姿なのだ」

愕然とした
いや
そんなものか、と
特段感慨深くなるわけでもなかった。
歳をとったのだ。
冷めてしまったのだ。

こういう境涯を
取り立てて願っていたわけではない
けれど
偉大な夢想を抱きつつ
実のところ
深いところで
「やめとけ」と囁いていたのかも知れない。

某大臣の言ではないが

人は所詮、身の丈に合った場所に落ち着くのだ!


ビジネス書コーナーで立ち読みするサラリーマンらの大半が
しがない雇われ人で生涯を終えるように
いくら「孫正義」を憧れたところで
小人は小人
ウン億円、ウン兆円の使い道など知りやしない
ウン千、ウン万の社員とその家族を守れるだけの資質もありゃしない
朝から晩までテレビ漬けの万年係長のように
詩を読み動画を作っては
一人二人見てくれたことを幸せに思うジリ貧ポエマーのように。。。

いやいや
それ以前に
二、三時間大掃除しただけで
息が上がるような老いぼれに
夢もへったくれもあるもんか

まだ作業は半分残っている
それは明日にして
正月の残りの「ぜんざい」でも食って寝る
けっ
俺に相応しい生活だ!



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