スキップしてメイン コンテンツに移動

注目

Dance Remix “The Ballad of Persse O’Reilly” be selected for "Bloomsday Film Festival"! ダンス・リミックス「パース・オライリーのバラード」がブルームズデイ・フィルム・フェスティバルに入選!

A film I created to celebrate the 143rd birthday of James Joyce has been officially selected. I like to think the genius himself is dancing in heaven🕺  Dance Remix “The Ballad of Persse O’Reilly” Lyrics by James Joyce (from “Finnegans Wake”) Read & Music by POETAQ Have you heard of one Humpty Dumpty How he fell with a roll and a rumble And curled up like Lord Olofa Crumple By the butt of the Magazine Wall Of the Magazine Wall Hump, helmet and all? He was one time our King of the Castle Now he’s kicked about like a rotten old parsnip And from Green street he’ll be sent by order of His Worship  To the penal jail of Mountjoy To the jail of Mountjoy! Jail him and joy He was fafafather of all schemes for to bother us Slow coaches and immaculate contraceptives for the populace Mare’s milk for the sick, seven dry Sundays a week Openair love and religion’s reform And religious reform Hideous in form Arrah, why, says you, couldn’t he manage it? I’ll go bail, my fine dairyman darling Li...

求めよ、さらば与えられん 〜大掃除のセレンディピティ???



いっそ「段ボール詩人」にでも
改名しようかと思うほど
アマゾンの空き箱に溢れ返り
それなら、と
創作で全くやってなかった部屋の掃除を断行
箱に整理して並べてやろう、と思い立ったわけだ。

いやあ
しかし疲れる
不要な書類、メモ、写真、CD。。。
レジ袋に押し込み
必要なものだけ箱に積める。
書棚に並んだ「Amazon」BOXを眺め
整理した気分に浸る。。。

棚の奥から小冊子が出てきた

「人は考えた通りの人間になる」
AS A MAN THINKETH 
By James Allenーー

黄変したページに
若かりし頃の私が朱線を引いている

「あなたが心の中に描くビジョンこそ、
将来のあなたの姿なのだ」

愕然とした
いや
そんなものか、と
特段感慨深くなるわけでもなかった。
歳をとったのだ。
冷めてしまったのだ。

こういう境涯を
取り立てて願っていたわけではない
けれど
偉大な夢想を抱きつつ
実のところ
深いところで
「やめとけ」と囁いていたのかも知れない。

某大臣の言ではないが

人は所詮、身の丈に合った場所に落ち着くのだ!


ビジネス書コーナーで立ち読みするサラリーマンらの大半が
しがない雇われ人で生涯を終えるように
いくら「孫正義」を憧れたところで
小人は小人
ウン億円、ウン兆円の使い道など知りやしない
ウン千、ウン万の社員とその家族を守れるだけの資質もありゃしない
朝から晩までテレビ漬けの万年係長のように
詩を読み動画を作っては
一人二人見てくれたことを幸せに思うジリ貧ポエマーのように。。。

いやいや
それ以前に
二、三時間大掃除しただけで
息が上がるような老いぼれに
夢もへったくれもあるもんか

まだ作業は半分残っている
それは明日にして
正月の残りの「ぜんざい」でも食って寝る
けっ
俺に相応しい生活だ!



コメント