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【知恵こそ武器】ロック歌舞伎「勧進帳」  Wisdom Is the True Weapon — Rock Kabuki “Kanjinchō”

  かつて、戦争資料館の館長から聞いたエピソード。招集された市民が軍服を手渡され、着てみると小さく、交換を申し出ると「お前が軍服に合わせろ!」と怒鳴られたそうだ。  役所、役人というのはそういうものだろう。「勧進帳」(能「安宅」)は、そんな「人を肩に嵌めようとする権力」の計略を知恵で乗り切ろうとする痛快劇である。しかし、その機転と裁量は、ただ一日ぼうっと過ごして育まれるものではなかろう。権力の前で怯え、平伏し、従ってしまうのが常。だからこそ、弁慶のような智勇を兼ね備えた人物に、時代を超えた憧れを抱くのかも知れない。現代で言えば、大谷翔平だろうか。。。   「弁天小僧 菊之助」  に続くロック歌舞伎の第二弾。「大恩教主の秋の月」の季節ではないが、選挙が近いともあって、制作した「勧進帳」のように、投票用紙に自分の意見を書けば無効になる。「指定の名を」というのが権力側の意向。そこに民意が反映されるのか、、、いつもの疑問である。  Once, I heard an episode from the director of a war museum. Citizens who had been drafted were handed military uniforms. When one man tried his on, it was too small. He asked for a different size—and was shouted at: “Adjust yourself to the uniform!”  That, in essence, is how bureaucracies and officials tend to work.  Kanjinchō (from the Noh play Ataka ) is a rousing tale about overcoming exactly this kind of power—power that tries to force people to fit its mold—through wit and ingenuity. But such presence of mind and judgment are not cultivated by drifting through one’...

(創作)「避難情報」 (ツイート疲れ シリーズ)

昨日の夜
バタバタと動画を作り直した。

ラジオ番組に送ったが
ボツだった「番組OP」
題して「避難情報」ーー。

翌朝のオンエアーに間に合うように
慌てて修正し
その日のうちに番組ツイッターに貼り付けて
投稿した。

ブログやツイートを始めて
十ヶ月ほど経つが
ほとほとイヤになっている。
そんな苛立ち、憤懣を
本年元旦にアップした動画「A I」含めて
「避難情報」にも込めている。

いやあ
「承認欲求」と「自己宣伝」の大名行列ーー。
もう
見られようが見られまいが
自分が作りたい
見たいものを
黙々と着実に制作していこう、と
最近とみに思っている。

また
Web発信が増えて
読書も原稿もすっかり
進まなくなっていることにも憂いている。


SNSで拡散など御法度です。もっとも、拡散希望したところでスルーされるのがオチです。自分に好都合なことしか宣伝しないし信じもしない。そんな見せかけの世界からサヨナラです。「いいね」で承認欲求を満たそうとするハッタリな八方美男・美女からサヨナラです。


「避難情報」の一節だ。
朗読動画は続けたいと思っているが
誰が何した、何言ったーーに
いちいち苦言を吐くのは控えたいと思っている。
馬鹿馬鹿しくてならない!
ブログは確かに
ツイートより遥かに読まれていないが
本音はつらつらと書ける。
切り取られた短文で
真情の吐露は難しい
俳人なら別だけど。

そうか
その手があるか!、などと
またも無責任な思いつきに指鳴らしつつ
ジリ貧文士は依然として
一銭にもならぬ駄文を垂れ流すのだったーー。


朗読動画「避難情報」
(NHK R1「すっぴん!」ファン感謝祭 2020年1月13日放送 「源ちゃんの現代国語」 宿題






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