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注目

【文語のエロティシズム】〜蒲原有明『有明集』から「愛欲の詩 四篇」を。

  文語(明治期)の色気を求めて土井晩翠から探索を始めたが、「詩人」のバロディーが浮かんだだけで、格調高いがエロティシズムは残念ながら見出せず、続く詩人として「蒲原有明」を読んでみた。  複雑な語彙やリズムを駆使した象徴派詩人として、『独絃哀歌』『春鳥集』『有明集』などを発表。薄田泣菫と併称され、北原白秋、三木露風らに影響を与えた。   蒲原有明(Wikipedia)  死とエロスの香り漂う「われ迷ふ」を作曲してみたが歌で終わるのが物足りなく、朗読することに。  文語の色気をご堪能あれ。 **The Eroticism of Literary Japanese** — Four Poems of Desire from Kambara Ariake’s *Ariake-shū* In search of the sensuality of Meiji-period literary Japanese, the exploration began with Doi Bansui. But aside from the parody “The Poet,” what emerged was grandeur and dignity rather than eroticism. So the search moved on to Kambara Ariake, one of the major poets who emerged after Doi Bansui. A Symbolist poet known for his intricate vocabulary and rhythms, Ariake published such collections as *Dokugen Aika*, *Shunchōshū*, and *Ariake-shū*. Often mentioned alongside Susukida Kyūkin, he went on to influence poets including Kitahara Hakushū and Miki Rofū. from "Kambara Ariake (Wikipedia)"  蒲原有明(Wikipedia) A musical setting was first made f...

U2と一郎さん。(NHK-FM サカナクション 山口一郎 Night Fishing Radio 12月15日放送分)

一昨日のNHKーFM
サカナクション・山口一郎 Night Fishing Radio

音故知新のコーナー。

取り上げられたのは「U2」。

一郎さん同様、
しっかり通ったことのない私が語れるものは
Wikip ediaのプロフィールくらいしかないので略す。

番組中、最も心を打たれたのは
U2の来歴以上に
一郎さんの
珍しいほどに興奮した
強き語調による我が真情だった。
それはーー

「自分の音楽に
 政治だの、社会的問題を
 絶対に持ち込まなれいこと」

録音し忘れたので
一語一語正しいわけではないが
趣旨としてはこういうことだった。
まるで
それを語ることが世にも恐ろしきもののような
必死な
切羽詰まった物言いだったのが
感動した。

また
番組最後に
「U2の歌の世界は
 日本人には遠いお話のよう」(趣旨)
とも語っていた。

気になって
番組で紹介されたU2の
最も揺さぶられた曲を改めて動画で拝聴。

「U2 - Sunday Bloody Sunday」

よりによって
彼らが
出身地アイルランドの血生臭い問題を歌って
最初にブレークしたという名曲である。

この動画を見た率直な感想。
「一郎さん。どうか、徹底的に
 フェアリー・テールを歌い続けて下さい。
 だって、それこそ
 我がジャポンが
 海という壁に囲まれた
 世界一呑気で
 しかし
 世界一自分に満足出来ぬ
 楽園たる証拠なのだから」とーー。

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