スキップしてメイン コンテンツに移動

注目

【クリスマスは孔雀の聖歌で〜W.B.イェイツ「孔雀」】A poetry chant for Christmas Eve. “The Peacock” by W. B. Yeats

  本日はクリスマスイブ。七面鳥がふさわしいところだが、父親の県展入選の写真を使わせてもらうことにして、孔雀でお許しください。真っ白の羽の孔雀だが、動画制作中、彩色の誘惑に駆られ、ヴィジュアルに傾いてしまった。まあ、クリスマスでもあるし、美を意識してのこととご勘弁ください。 戦後80年も、残すところ一週間。戦闘機の代わりに「熊」が襲来する一年だった。来年こそ、まともな年になりますように。。。    動画の詩「孔雀」は、W .B.イエーツ、中期の詩集「レスポンシビリティーズ」所収。世俗的な富より美こそ、と謳う。グレゴリオ聖歌などとても歌えないが、たまには美しいものを、と原文の美麗さに乗って口ずさんだもの。お気に召していただければ幸い。  Today is Christmas Eve.  A turkey would be more appropriate, perhaps, but instead I have borrowed a photograph by my father—one that was once selected for a prefectural exhibition—and ask your forgiveness for presenting a peacock instead. This peacock, with its pure white feathers, was meant to remain unadorned. Yet during the process of making the video, I found myself tempted by color, and the work gradually leaned toward the visual. Since it is Christmas, I hope you will allow this indulgence as an offering to beauty.  Eighty years since the end of the war, with only one week left in the year. It has been a year in which “bears,” rather than fighter jets, came ru...

総括。(覚え書き)

3月
久々、オープンマイクへ。

4月
朗読動画制作 開始。
(YouTubeチャンネル「ひとりぼっちの朗読会」)
iPad朗読に挑戦(「船が来た」)

5月
謡曲動画(「花筐」)
「春バテ」とやらで、連休は寝て過ごす。

夏季
猛暑と台風。
十数年ぶりに朗読友と福ポエで再会。
ブログとツイートが大変になってくる(涙。。。)

10月
ポエトリースラム福岡大会に出場。


11月
十数年ぶりに、かつての詩友に再会。
気温4℃にいきなり触れてヒートショック。

12月
ヒートショックを重ねる。
ポエトリースラムで読んだ作品の動画制作中。
(年内に終わらなかった)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

LoveFM 「Start Up Today」で
TOGGY氏が的確なことを言っていた。
「過剰なまでの演出とあざとさが近年目につき
 紅白は見なくなっている」(趣旨)

テーマは「夢を歌おう」出そうだ。
待ってくれ。
災害が多発した今年。
今なお仮設や避難暮らしの人々がいる。
見通しのつかぬ日々。
確かに
大晦日ぐらいは目を背けたかろう

もはや
夢想に心踊らす歳でもなくなった小生には
T氏のごとく
ニュースでも聴きながら眠りにつくだけである。

ああ。
早く動画を仕上げたい!!

コメント