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【為政者よ、見習え!】海陸の賊徒を討ち、国家人民を安ず〜印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年

  20日の投票日に向けて、参議院選挙たけなわ。  全ての言葉が空虚に響いてならない。  為政者よ、政治家よ、候補者よ、「吾邦(わがくに)已に晏然(あんぜん)たり」と言い切る秀吉を見習え!、との思いで制作。当時の覇権国ポルトガル国(ポルトガル領インド)の副王に容赦ない関白の気概が伝われば幸いです。 印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年 

(詩?)逃れられぬ

逃れられぬのだ
自分からも
他人からも

これは
宿業である
いや
法則である
全ては
「なにものか」になる運命である
有情
非常に問わず
なんらかのものに
ならねばならない
それならば
それを諦め
甘受し
少しでも
喜びを見出し努力をすべきなのだろう

文学
音楽
絵画
舞踊・・・

もっとも
これらは「人間」の特権だろうが
動物だって
それに類する営みはやっている
いや
無生物さえ
フラクタルなる芸術を
描いてみせたりする

ああ
この倦怠
この嫌悪ーー

忘我の世を
熱望する

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