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【2月15日に寄せて】ロック詩 高村光太郎「シンガポール陥落」/[In Reflection on February 15] Rock Poem —Takamura Kotaro, “Singapore Falls” (1942)

 1942年2月15日の日本軍によるシンガポール陥落に寄せて、高村光太郎が詩を発表。『シンガポール陥落』をロック詩で再現。     In response to the fall of Singapore to Japanese forces on February 15, 1942, Japanese poet Takamura Kotaro wrote his poem  “Singapore Falls” (1942)     Here, I bring the poem back to life as a rock poem.

渡辺隆夫『宅配の馬』から

渡辺隆夫『宅配の馬』(近代文藝社刊)1995年
川柳。
もはや眼痛で長ったらしい本が読めず
沈んでいたところ
お目にかかれて救われた感。
「いいね!」を選んでみた--。



股ぐらのドライアイスは妻の餞別
知事には再生氏を使用してます
香水を買って宣戦布告せよ
涼しそうに死んでいる魚の骨
あちらこちらで人突き落とす夕べかな
おねがいの一大イベント弁当屋
失恋の木はサバンナに捨てなさい
わたしから逃げて地雷を踏むがよい
わがまゝなダイヤモンドに朝食を
死後もまたこの坂登るのはいやよ
瓦礫から性懲りもなく手が生える
逃げろ議事堂 資生堂が急接近
妻の眸に鷲鷹棲めり婚前より
資料館退屈男ズラリかな
胡桃の皺なーんも考えぬ
満場一致で桜散ってしまう
家系図の中でだれかの手に触れる
稲妻は時計を二つ見たという
臨終の父は両手で踊っていた
身を投げた男は地平線みたか
ゴミ箱が投票箱をなぐさめる
どの墓も夢中で蝶を追っている
カラフルに国家が来ますピピッピピッ



諧謔爆裂! 詩人必見! (期待してないけど)

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