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注目

【無意識と宇宙】唯識三十頌 Triṃśikā-vijñapti-mātratā (Thirty Verses on Consciousness Only)

  アインシュタインが「天才」と称した物理学者、ニコラ・テスラが説いたように、宇宙(万物)が周波数で出来ているとしたら、「読経」はその周波数を、その内容とともに発しているのだろうか。。。  ユングの集合的無意識のさらに奥を明かすらしい「唯識三十頌」を読誦してみた。宇宙に届くだろうか。。。 「唯識三十頌」 “Following Nikola Tesla—the physicist whom Einstein called a ‘genius’—if the universe (all things) is made of frequency, then perhaps chanting sutras releases those very frequencies along with the meanings they carry… I tried reciting Vasubandhu’s Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā), which speaks of a stratum deeper than Jung’s collective unconscious—namely the ālayavijñāna. Will it reach the cosmos…?” Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā) English Subtitles Version

(日常)空白状態 〜ランボー『地獄の季節』。。。

今何も浮かんで来ない地獄かな

ブログ開設当初
毎日、みっちりと
読み物としても耐え得るものを書こうと、と
意気込んで始めたのだったが
先週の戯曲をひいひい煩悶しつつ書いてからというもの
精神の空白状態に陥ってしまっている。。。

たま〜に人のブログで
もう何年も更新されていないものなどを見ることがあるが
まさにそれになっている
備忘録になっている(泣)
こんなことならツイッターで充分ではないか
と思ったりする。。。

以前にも書いたと思うが
人の死後
こうしたWeb記事はどうなるのだろう、などと
考える
親戚か知人が削除するのか
運営サイトが自動削除するのか
書き残ったものに
何らかの問題があったりして
その責任を
周辺の誰かが負わされたりするのか。。。
そんな
どうでもいいことばかり考える。。。

ああ
堕ちている
声が聞こえる
POETAQは堕ちた、との声が
いや
それは今に始まった事ではない
小生の黄金期にも
そんな声を心で聞いていた
だから小生はそれを言い訳するように
「朗読詩」などと称したりしていた
読むに足るものではない、と
(この記事同様に)

しかし
「毎日書くこと」という
有難いお言葉を頂いたこともある
「とにかく量(ボリューム)が大事」ともーー
ああ
笑い声が聞こえる
「質だの量だの、甲斐性なしが何をほざくか!」と

ああ
生きるとはなんとつらきものであろうか
ランボー気取りに嘆息してしまった。。。

そうしてまたしても生が始まる! ーーなんと地獄堕ちの刑は永遠に続くものであることか!  ランボー『地獄の季節』宇佐美斉訳(地獄の夜)から

【引用文献】

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