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【文明の危機〜タゴールの放つ警鐘は今なお、、、】”Crisis in Civilization” — Tagore’s Warning Still Rings Out

  昨日(6月16日付)の新聞に、アメリカ(トランプ大統領)とイランとの停戦合意の文字が躍っていた。同じ面に、サッカー日本代表がオランダと2−2のドローで初戦を終え、日経平均株価が七万円に迫る最高値を更新した、とあった。  インドの詩聖タゴールは死の直前にエッセーを残している。その名も『文明の危機』。 "Crisis in Civilization"(English)       遅まきながら拝読し、いささか驚いた。日本の軍国主義を批判した彼が「日出(いず)る国」に期待を寄せていたようなのだ。長いエッセーなので、エッセンスを抽出するように再構成を試みた。彼の詩集『ギタンジャリ』にならって散文形式にまとめた。東洋人の目から見る西洋文明の危機ーー80年を経た現在もそれは変わっていない気がする。  In yesterday’s newspaper, dated June 16, the words “ceasefire agreement between the United States — President Trump — and Iran” leapt from the page. On the same page, I also saw that Japan’s national football team had opened its campaign with a 2–2 draw against the Netherlands, and that the Nikkei average had reached a new record high, closing in on 70,000.  Shortly before his death, India’s poet-sage Rabindranath Tagore left behind an essay. Its title was "Crisis in Civilization." Belatedly, I read it — and found myself somewhat surprised. Tagore, who had criticized Japan’s militarism, nevertheless seems to have plac...

(フォト拝句)裏側は

裏側は謎だらけなり夏の陣

 7月20日は「月面着陸の日」。1969年のこの日、アポロ(11号)計画によって打ち上げられたアメリカの探査機イーグルが着陸。ニール・アームストロング船長が人類初の月面歩行を果たした。「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である(That's one small step for a man, one giant leap for mankind)」は、彼が発した名言として後世まで伝えられている。

  さて、こちら現在の我が国・日本は明日がいよいよ参院選投票日。幸か不幸か、田舎暮らしの小生は選挙戦始まってからというもの、この耳でじかに街宣カーの声を聞いていない。外出の際も、なぜか、一度たりと出くわすことはなかった。ラジオは聞くが、テレビは全く見ない。もっとも、半ば「ツイ廃」のテイタラクゆえ、話題の画像などはチラ見する。とは言え、記者のバイアスがかった報道の上に悪感情が往往にして盛られた情報を鵜呑みにするわけにもゆかず、「呼びかけ」とは裏腹に、自撮りならぬシラケ鳥である。
 熱く語られれば語られるほど、嘘臭い。それはそのはず。「語る」は「騙る」と兄弟。「健忘人種」だから、とっくに忘れているかも知れぬが、元野党の頭領として与党をヤンヤン攻撃していたギョロ目くんが、政権奪取し総理になった瞬間、いかにも「平和テンコ盛り」のマニフェストなど何処吹く風、見事なまでにひっくり返してしまった。醜いほど卑屈になり、かつて政敵として攻撃していた相手と全く同じカカシに堕ちてしまったのである。その弟分は、「もう帰るんですか!」と避難住民に怒鳴られ、辞任してお遍路を回る始末。そにて、お得意のジャパニーズ・スマイルでお接待なんかするんだから、もう、この国に与党野党もありゃしない。「有名人大好き」国家に本当の民主主義なんぞ、所詮、西欧の猿真似なのだろう。

 いかんいかん。詩人は政治など語らないのが日本らしい。(もっとも、私を「詩人」と認めてくれるなら、の話だが。ああ、師たる川崎洋先生にもう一度、お会いしたい!)

 裏側は謎だらけなり夏の陣    POETAQ


【フォト拝句】→むざんやな




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