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Dance Remix “The Ballad of Persse O’Reilly” be selected for "Bloomsday Film Festival"! ダンス・リミックス「パース・オライリーのバラード」がブルームズデイ・フィルム・フェスティバルに入選!

A film I created to celebrate the 143rd birthday of James Joyce has been officially selected. I like to think the genius himself is dancing in heaven🕺  Dance Remix “The Ballad of Persse O’Reilly” Lyrics by James Joyce (from “Finnegans Wake”) Read & Music by POETAQ Have you heard of one Humpty Dumpty How he fell with a roll and a rumble And curled up like Lord Olofa Crumple By the butt of the Magazine Wall Of the Magazine Wall Hump, helmet and all? He was one time our King of the Castle Now he’s kicked about like a rotten old parsnip And from Green street he’ll be sent by order of His Worship  To the penal jail of Mountjoy To the jail of Mountjoy! Jail him and joy He was fafafather of all schemes for to bother us Slow coaches and immaculate contraceptives for the populace Mare’s milk for the sick, seven dry Sundays a week Openair love and religion’s reform And religious reform Hideous in form Arrah, why, says you, couldn’t he manage it? I’ll go bail, my fine dairyman darling Li...

「別れなければいいが」と老母が言う。〜我々の周りは誤謬(フェイク)ばかり

オシドリ・・・ではない(正解はブログのどこかに?)

水を差すつもりはないが
(実は羨ましかったりして?)
芸能ニュースを見たらしい母が
「別れなければいいが」と呟いた
編み物をしながら
人ごとのように。。。

仲の良いカップルを
「オシドリ夫婦」と言う

実際のオシドリは違うらしく
メスが卵を抱く時期になると
オスはメスの元を離れ
次なる相手を求めて
旅立つらしい

(詳しくは→「オシドリの生態」 )

私たちの周りには
この手の迷信が溢れている
例えば血液型
これも
性格とはなんら関係ない、と
科学的立証がなされている

(詳しくは→「血液型と性格のむ関連性」(京都文教大学 縄田健悟)


昨日ツイッターで
平野啓一郎の『最後の変身』から
いくつか引用したのだが
割愛したなかに
言い得て妙の一節がある

 「俺達の時代の人間は、何をするにもガイドブックが必要だ。何故なら世界は、あまりに広大で、しかも俺達は怠け者だからだ」(『滴り落ちる時計たちの波紋』文芸春秋 より)

 
「予言の自己成就」という言葉がある
朝、占いなんかを見聞きし
それを覚えていて
自らそのような結果になる言動をとり
それでもって
「ほら。やっぱり当たった」と
自分に言い聞かせる
血液型も
本に書いてあるようなことを
自分自身で演じる
他人にも
その物差しを適用して判断を下す
どうかしたら
結婚相手まで
そうして決めてしまう
上記論文のごとく
それが全くの錯誤だということに
気づこうとせず。。。

ハリウッド・スターたちのプロフィールを覗くと
まるで勲章ででもあるように
元・配偶者の名前が
連ねられていたりする
もっとも
一部の人と信じたいところだが
人生の酸いも甘いも嚙み分ける老婆の
空模様ででもあるような呟きは
あながち
嫌味ではないカモしれない。。。
 


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