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【衆議院解散に寄せて】詩「怪獣ギロン」〜議論とは怪獣みたいなもの???  [In response to the dissolution of the House of Representatives] Poem “Kaiju Guillon” — Is debate something like a monster???

  昨日(1月23日)、衆議院解散の宣言をテレビで見た。  あっけないものだった。議場で万歳が響き、失職した元議員たちが退場する。解散から投票まで戦後最短の選挙戦になる、とのこと。北陸、東北では大雪のニュース。世界経済フォーラムでは財務大臣が日本の未来を誇らしげに語っていた。実感が湧かない。。。  「議論」について詠んだ。怪獣のように恐ろしく、滑稽で、虚しいそれを映像化した。楽しんでいただけたら幸い。 *******************************************************      Yesterday (Jan. 23), I watched the announcement of the dissolution of the House of Representatives on TV.      It felt anticlimactic. Cheers of “Banzai” echoed through the chamber, and the now-unseated former lawmakers filed out. They say this will be the shortest election campaign period in Japan’s postwar history. News reports showed heavy snow in Hokuriku and Tohoku. Meanwhile, at the World Economic Forum, the Finance Minister spoke proudly about Japan’s future. It doesn’t feel real…      I wrote about “debate.” Something terrifying, ridiculous, and hollow—like a kaiju. I turned it into moving images.  I hope you enjoy it.

小さいことはいいことだ! 「歌う生物学 本川達雄教授 (ラジオ深夜便「科学部」5月13日放送分)から

小さいことはいいことだ!


毎回、ご自慢ののど(オリジナル歌曲)を聞かせてくれるナマコ研究の大家・本川達雄教授の、「深夜便科学部」5月13日(月)放送分を、以下に略述する。

動物スケーリングで見るゾウとネズミ

食物摂取量とエネルギー消費量は比例する。エネルギーは細胞が消費。それは働く=生きているという証拠。ゾウであれネズミであれ、細胞一個の質量は変わらない。
エネルギー消費量は体重の4分の1に反比例して減ってゆく。体重が10倍になると、細胞のエネルギー消費量はおよそ半分になる。体重が10万倍だと、エネルギー消費量は18分の1に減る(ハツカネズミとゾウとの比較に相応する)。
消費量は働いた、ということになるので、大きな動物(の細胞)はあまり働かない。ゾウの細胞はネズミのそれの5・6%しか働いていない。

ゾウはサボっていない

細胞が働くと熱になる。熱は皮膚から逃げる。大きいものほど熱が逃げにくい(例:茶碗の湯より風呂の湯は冷めにくい)。ゾウは熱が逃げにくいので、ネズミ同様の働きをすると、体温が100度を超えて、自ら焼けてしまう。これを避けるため、敢えて働かなく出来ている。決して、サボっているわけではない。

生物の群体と企業モデル

群体ーーサンゴやホヤは親の個体が自ら分かれたり枝を出したりして無性生殖でクローン(子供)を作る。群体は全体として統一のとれた行動を示す一つのシステムを構成する。個体が集まって作るシステムゆえ、企業のモデルと同じ。
ホヤの実験。90と10個の群体などに分けてエネルギー消費量を計測すると、確かに「体重の4分の1に反比例」。運動器官も脳も発達していないホヤさえ、分割すると、「ゾウとネズミ」の法則と合致する。つまり、「小さいほど、よく働く」。

教授の結論(及び、独唱)

新入社員よ、就活生よ。「大企業だから良い」とは必ずしも言えない。「小さいところ」こそ、自身を発揮出来る場なのだ。

〽️小さいこともいいことだ。力いっぱい働ける。


※聞き書きのため、誤りがあれば、ご指摘のほど、お願い申し上げます。

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