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注目

【¡Viva el amor libre!
に触発】自由万歳!の詩作

  久留米の老舗スペイン料理店  「EL BARCO」  にて極上のランチを堪能。  ふと横の壁の「詩句」に目が行く。  マスターに意味を尋ねると、「万歳、愛、自由ー。あとはお調べください」だった。  帰宅して、コンピューターに聞いてみると、はは! 驚きと笑いの答え。この詩句をもとに詩作したのが、『¡Viva lo escondido!
〜隠されたもの、万歳!』  日本語字幕版もあるので、笑っていただけたら、さいわい!  I enjoyed an exquisite lunch at EL BARCO, a Spanish restaurant in Kurume.      Then my eyes happened to fall on a “verse” written on the wall beside me.     When I asked the owner what it meant, he said, “Long live, love, freedom… As for the rest, please look it up.”     After I got home, I asked my computer about it — ha! The answer was both surprising and hilarious. The poem I wrote based on that verse is: ¡Viva lo escondido! — Long Live the Hidden!   Please enjoy the original video or one with English subtitles / CC. 

澁澤龍彦とマルキ・ド・サド


渋沢栄一の遠戚らしい文学者・澁澤龍彦。父親は銀行家だから、その血筋なのは確か。
いわゆる「サド裁判」で有罪。罰金7万というのがご不満だったらしい。。。

その裁判の原因となった訳書『悪徳の栄え』(澁澤龍彦 翻訳全集 5 河出書房新社)。マルキ・ド・サドの実体験らしい。だから、そのシーンはとてもとても感情移入困難なのだが、時折り、キラリと光る一節に出くわす。

「人間の幸福というものは、あたしたち自身の裡にこそ在るべきもの」
「宇宙は無限に力強く無限に巧妙な、ひとつの原因をあらわす人格をもっているのです」
「自然派人間の美しさを隠しておくために人間を創ったわけじゃないのだからね」

徹底的に自己に・自然に・宇宙に忠実に生きようとした怪物は、しかし、「不条理な幻影」と彼が唾棄する美徳や宗教によって囚われの身に。それを訳した、日本の古典(万葉集はもちろんのこと!)にも造詣深き博覧強記もまた、罪人となった。その訳書が余りにも美しく蠱惑的ゆえに。。。


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