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注目

【終戦80周年】『愛國百人一首』『戦争(作・与謝野晶子)』を詠む

  8月15日を迎えた。終戦80周年(海外では、日本が降伏文書に署名した9月2日)に寄せて、二作を制作。祈りの一日。。。 『愛國百人一首』 ロック詩『戦争』与謝野晶子 August 15 has come — the 80th anniversary of the end of the war. (Overseas, the date is marked as September 2, when Japan signed the Instrument of Surrender.) On this day of prayer, I completed two new works. 【English Subs】80 Years After WWII /100 Patriotic Tanka Poems (1942): Samurai Spirit in Prewar Japan “War(戦争)” Yosano Akiko,Poet(1878-1942)  JPN Read/ENG Subs  

気配りのひと

菊貼り(気配り)のすすめ?

91歳の元アナウンサーはテンション高かった。
「クイズおもしろゼミナール」はよく見ていた。
『気配りのすすめ』は母が読んでいた。ファンだったのだ。

「誰とお別れするんですか!」
彼の語調は厳しかった。
戦前生まれは、朝から晩まで「やれ孤独死」だの、「やれ終活」だの、平然と「死」を語る昨今のラジオ、テレビに怒り心頭のご様子。
そう質されたアンカー(遠藤ふき子)は一瞬、絶句した。そして恐る恐る「自分と、ですか?」

「気配りのひと」は「よく言った」とばかりに声を高めて熱弁を振るう。
「そうだ。自分自身と別れるんだから、残りの人生を自分のために悔いなく生きるべきだ!」

印象的だったのは、彼は80代までは友がバタバタ亡くなり、孤独を感じていたが、90代に入ってみると、「あと10年生きれば100じゃないか」と吹っ切れた、という話。

老境パワー炸裂! 5月6日まで視聴可。「ラジオ深夜便」4月29日4時代

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