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注目

【狂言小唄】『笑いの呪文』(超絶誤訳・音声変換)原作:ヴェリミール・フレーブニコフ

  我が国は西側陣営なので、ロシアの情報はなかなか入ってこない。いや、「敵側」のフィルターがかったものばかり、という印象だ。大昔、成人祝いに『ドストエフスキー全集』を古書で買おうとしたほどのロシア文学ファンである小生は、そこで、ロシア詩でも朗読してみるか、と調べるなかで出会ったのがヴェリミール・フレーブニコフの『笑いの呪文』だった。  しかし、学生時代、せいぜいドイツ語を第二外国語として学んだだけの小生には、ロシア語の音読などハードが高過ぎる。それでもアプリ再生で練習を重ねるうちに、「超絶誤訳・音声変換」で読むことを思い付いた。難しいロシア語発音を日本語に当てて、忠実な翻訳ではない、全く別の詩作を試みることにしたのである。折りしもイラン戦争中で、そんな情勢にも触発を受けることとなった。  狂言風に詠んでみた。(謳ってみた)。もともと「笑いの呪文」だけに、狂言が合っていると思った。動画は映像を添えられるので、言葉と絵のコラボが互いの「語られない部分」を補ってくれる。そのギャップが際立つものが出来たと思う。  As our country belongs to the Western bloc, information from Russia is not easily accessible. Or rather, much of what we receive feels filtered through the lens of an “enemy.” As someone who has long been fond of Russian literature—so much so that I once considered buying a second-hand complete works of Fyodor Dostoevsky as a coming-of-age gift—I found myself wondering if I might try reading Russian poetry aloud. It was in that process that I encountered Velimir Khlebnikov’s "Incantation by Laughter."  However, having studie...

気配りのひと

菊貼り(気配り)のすすめ?

91歳の元アナウンサーはテンション高かった。
「クイズおもしろゼミナール」はよく見ていた。
『気配りのすすめ』は母が読んでいた。ファンだったのだ。

「誰とお別れするんですか!」
彼の語調は厳しかった。
戦前生まれは、朝から晩まで「やれ孤独死」だの、「やれ終活」だの、平然と「死」を語る昨今のラジオ、テレビに怒り心頭のご様子。
そう質されたアンカー(遠藤ふき子)は一瞬、絶句した。そして恐る恐る「自分と、ですか?」

「気配りのひと」は「よく言った」とばかりに声を高めて熱弁を振るう。
「そうだ。自分自身と別れるんだから、残りの人生を自分のために悔いなく生きるべきだ!」

印象的だったのは、彼は80代までは友がバタバタ亡くなり、孤独を感じていたが、90代に入ってみると、「あと10年生きれば100じゃないか」と吹っ切れた、という話。

老境パワー炸裂! 5月6日まで視聴可。「ラジオ深夜便」4月29日4時代

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