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注目

【我が道を行け!】詩「ホットケーキ」/ Do your own thing! Poem "Hotcake"

 「え? それ、この前言ってたのと違うよ。。。」  ああ、人というのは如何に当てにならぬものか。  ということを詠みました。 “Huh? That’s different from what you said before…” Ah, how unreliable people are. I put that into verse.

気配りのひと

菊貼り(気配り)のすすめ?

91歳の元アナウンサーはテンション高かった。
「クイズおもしろゼミナール」はよく見ていた。
『気配りのすすめ』は母が読んでいた。ファンだったのだ。

「誰とお別れするんですか!」
彼の語調は厳しかった。
戦前生まれは、朝から晩まで「やれ孤独死」だの、「やれ終活」だの、平然と「死」を語る昨今のラジオ、テレビに怒り心頭のご様子。
そう質されたアンカー(遠藤ふき子)は一瞬、絶句した。そして恐る恐る「自分と、ですか?」

「気配りのひと」は「よく言った」とばかりに声を高めて熱弁を振るう。
「そうだ。自分自身と別れるんだから、残りの人生を自分のために悔いなく生きるべきだ!」

印象的だったのは、彼は80代までは友がバタバタ亡くなり、孤独を感じていたが、90代に入ってみると、「あと10年生きれば100じゃないか」と吹っ切れた、という話。

老境パワー炸裂! 5月6日まで視聴可。「ラジオ深夜便」4月29日4時代

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