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注目

【無意識と宇宙】唯識三十頌 Triṃśikā-vijñapti-mātratā (Thirty Verses on Consciousness Only)

  アインシュタインが「天才」と称した物理学者、ニコラ・テスラが説いたように、宇宙(万物)が周波数で出来ているとしたら、「読経」はその周波数を、その内容とともに発しているのだろうか。。。  ユングの集合的無意識のさらに奥を明かすらしい「唯識三十頌」を読誦してみた。宇宙に届くだろうか。。。 「唯識三十頌」 “Following Nikola Tesla—the physicist whom Einstein called a ‘genius’—if the universe (all things) is made of frequency, then perhaps chanting sutras releases those very frequencies along with the meanings they carry… I tried reciting Vasubandhu’s Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā), which speaks of a stratum deeper than Jung’s collective unconscious—namely the ālayavijñāna. Will it reach the cosmos…?” Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā) English Subtitles Version

気配りのひと

菊貼り(気配り)のすすめ?

91歳の元アナウンサーはテンション高かった。
「クイズおもしろゼミナール」はよく見ていた。
『気配りのすすめ』は母が読んでいた。ファンだったのだ。

「誰とお別れするんですか!」
彼の語調は厳しかった。
戦前生まれは、朝から晩まで「やれ孤独死」だの、「やれ終活」だの、平然と「死」を語る昨今のラジオ、テレビに怒り心頭のご様子。
そう質されたアンカー(遠藤ふき子)は一瞬、絶句した。そして恐る恐る「自分と、ですか?」

「気配りのひと」は「よく言った」とばかりに声を高めて熱弁を振るう。
「そうだ。自分自身と別れるんだから、残りの人生を自分のために悔いなく生きるべきだ!」

印象的だったのは、彼は80代までは友がバタバタ亡くなり、孤独を感じていたが、90代に入ってみると、「あと10年生きれば100じゃないか」と吹っ切れた、という話。

老境パワー炸裂! 5月6日まで視聴可。「ラジオ深夜便」4月29日4時代

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