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【第二次高市内閣発足!】〜オッペケペー、政治の中身は変わるのか??? 【The Second Takaichi Cabinet Takes Office!】 Oppekepe—Will Anything Really Change in Politics?

  昨日・9月17日、第二次高市改造内閣が発表された。そんな折り、明治の政治風刺歌「オッペケペー節」の動画が完成!   「権利幸福きらいな人に、自由湯(とう)をば飲ましたい」ーー  「自由」を薬のように飲ませてしまおう、という痛快な一節である。 さらに、   「うわべの飾りはよいけれど、政治の思想が欠乏だ。」ーー  文明開化で服装や言葉は新しくなっても、中身はどうなのか。その皮肉は、百三十年以上たった今にも妙に響く。政治の顔ぶれが変わり、新しい言葉が並ぶたびに、私たちはまた問う。  さて、中身はどうなのだろう。  今回は、この明治の風刺歌を現代のエレクトロ・ビートに乗せて朗誦した。作詞は、福岡・博多出身の俳優・興行師、川上音二郎(1864–1911)。 エレクトロ朗誦「オッペケペー節」 On September 17, the Second Takaichi Reshuffled Cabinet was announced. And, as it happened, I had just completed a video of the Meiji-era political satire song Oppekepe-bushi . “For those who hate rights and happiness, I’d make them drink a dose of Freedom Tonic.” A wonderfully biting line: give them “freedom” as though it were medicine. And then: “Your outward fashion may be splendid, but your political thought is sadly lacking.” Clothes and language may change with the times, but what about what lies underneath? More than 130 years later, the satire still has a strangely familiar ring. Whenever the faces in politics change and new s...

歯とソクラテス(歯科治療中に思うこと)

有権者の半分も足を運ばぬお祭りが去るも、吾輩の歯科治療はまだまだ続いている。
左上、奥から二番目。明細書の「算定した診療報酬の項目の名称」に「根管貼薬処置(3根)」とある。これが4回も続いているのだ。つまり、それほど病根が深いらしい。(なんだか、私の宿業のよう。。。)

寝心地のよい診療椅子で大口を開き、削られたり挿されたり塗られたりしながら思うこと。それは、「たかが歯一本、痛むだけで、こんなに苦しまさせられるのか」ということ。歯の大きさは臼歯でも1センチあるかなきか。それが蝕まれ、疼くだけで、生活困難に陥る。ほっといたら、黴菌が全身に回って命まで危うくする。目に見えぬウィルスに、その数千・数万・数億倍も大きな人間がやられる。「大きいことは良いことだ」が聞いて呆れる。重要なのはボリュームではなく中身なのだ!

さて、二番目に思うのが、職業について。こうして朝から夕方遅くまで他人の歯を治療する先生は偉いなぁ。お医者さんもそうだ。病気の百貨店だけに、つくづく思う(まあ、最近は患者よりパソコンに喋る先生がたが多いが。。。)
しかし、である。そのお医者さん、また、ポスター貼りっぱなしの「先生」、大学教授、評論家、国際ボランティアにも当たるタレントさん、などなどの「偉いなぁ」と思うかたがたも、ご飯は食べる。そのご飯、端的に言えば「お米」「野菜」「お肉」を作ってる農家さんのほうがもっと偉いのでは。そして、吾輩のごとく、愚にもつかぬ創作を性懲りも無くやっている存在は、米・野菜も作れなければ、歯一本も治せやしない。「生きるべきか・死ぬべきか」と記者的質問をされると、答えは明らか。いや。文学や映画やアートによって勇気や癒しを得ている人もいるだろう。生きる活力になっている人もいるだろう。そう考えると、誰が偉い、誰が偉くない、といった問題ではなかろう。そんな、職業で人を判断すること自体、傲慢なのではないか。ソクラテスから叱られそうである。「私は働いていない。「金銭を稼ぐ」という意味での労働のとこだ。だが、私は私の使命(ミッション)に従ってアテネの青年たちに『無知の知』を促しているゆえ、偉いのである」とーー。

そんなこんなで、気づいたら「お疲れさま」と衛生士のお姉さんに声掛けられた。まさか、「歯医者でソクラテス」など吾輩くらいだろう。ちょっとした治療でも力んでしまい、ぐったりと会計をソファで待っていると、窓外に歯ブラシが!

何事も、「これ」と思い込んだら、一途(いちず)な吾輩なのである。。。

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