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【クリスマスは孔雀の聖歌で〜W.B.イェイツ「孔雀」】A poetry chant for Christmas Eve. “The Peacock” by W. B. Yeats

  本日はクリスマスイブ。七面鳥がふさわしいところだが、父親の県展入選の写真を使わせてもらうことにして、孔雀でお許しください。真っ白の羽の孔雀だが、動画制作中、彩色の誘惑に駆られ、ヴィジュアルに傾いてしまった。まあ、クリスマスでもあるし、美を意識してのこととご勘弁ください。 戦後80年も、残すところ一週間。戦闘機の代わりに「熊」が襲来する一年だった。来年こそ、まともな年になりますように。。。    動画の詩「孔雀」は、W .B.イエーツ、中期の詩集「レスポンシビリティーズ」所収。世俗的な富より美こそ、と謳う。グレゴリオ聖歌などとても歌えないが、たまには美しいものを、と原文の美麗さに乗って口ずさんだもの。お気に召していただければ幸い。  Today is Christmas Eve.  A turkey would be more appropriate, perhaps, but instead I have borrowed a photograph by my father—one that was once selected for a prefectural exhibition—and ask your forgiveness for presenting a peacock instead. This peacock, with its pure white feathers, was meant to remain unadorned. Yet during the process of making the video, I found myself tempted by color, and the work gradually leaned toward the visual. Since it is Christmas, I hope you will allow this indulgence as an offering to beauty.  Eighty years since the end of the war, with only one week left in the year. It has been a year in which “bears,” rather than fighter jets, came ru...

力みをほぐす(「健康らいふ」ストレス対策 その2 心療内科医 熊野宏昭)

言わんこちゃない。
昨日、「悲観主義な僕」と述べたがため、応募していた舞台の選考、落選通知が来たああああ!


いやあ。フラれてしまった。慣れてるとは言え、やはり悲しい。。。
ああ、熊野先生。このストレスから解放して下さい!

ということで、昨日に引き続き、心療内科医・熊野宏昭教授の「ストレス対策」第二弾。
覚えてらっしゃいますか。「力まず・避けず・妄想せず」がストレス軽減の3要素。
その1つ目「力まず」が本日のテーマ。
題して「3分 リラックス法!」

心が緊張すると身体も緊張する。その逆も然りで、身体をほぐせば、心の緊張もほぐれ、ストレス軽減に繋がる。
頭痛、不眠症、不安障害、、、毎日、以下の3つを継続実践すると改善していく、との結果が出ている、と。

①額(ひたい)のリラックス
 正面を向き、顎は動かさず、息を吸いながら額に皺が寄るくらい、眼球だけを上に上げてゆく。思い切り目を挙げて皺を寄せたら、今度は息を吐きながらストーンと眼球を元に戻す。それを2、3回繰り返す。

②目のリラックス
 息を吸いながらギュッと目を思い切り固く閉じる。閉じたら、①同様、息を吐きながら目の力を抜く。

③肩のリラックス
 息を吸いながら両肩をすくめるようにして思い切り肩をそびやかす。そして、①②同様、息を吐きながら、ストンと肩を落とす。

本日のポイント「身体の力を抜けば、心もリラックス」
なるほど。沈みがちなのも、しばらく歩きながらお気に入りの謡なんぞ唸っていると、スッキリする。まあ、不審がられるけどね。
「捨てる神あれば拾う女神あり」と前進有るのみ!



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