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【2月15日に寄せて】ロック詩 高村光太郎「シンガポール陥落」/[In Reflection on February 15] Rock Poem —Takamura Kotaro, “Singapore Falls” (1942)

 1942年2月15日の日本軍によるシンガポール陥落に寄せて、高村光太郎が詩を発表。『シンガポール陥落』をロック詩で再現。     In response to the fall of Singapore to Japanese forces on February 15, 1942, Japanese poet Takamura Kotaro wrote his poem  “Singapore Falls” (1942)     Here, I bring the poem back to life as a rock poem.

「カフェの日」とアリアナ・グランデ

1888年(明治21年)の今日、日本で初の本格的喫茶店が東京で開業。
(「今日」という日は、本来、一日(いちにち)しかないので、こういう言い方はあまり好まないが、便宜上、記すことにする)

漢字から「平仮名」「片仮名」を創出するなど、他国文化を自国好みにカスタマイズするのが得意な日本。日本初のカフェも、ハイカラなのは違いないにしろ、さぞ美事な和洋折衷が賞味されたことだろう。

またまたNHKで申し訳ないが(回し者ではありません)、今朝の「まいあさ」サタデー・エッセーで作家・冲方丁氏が語っていた「アリアナ・グランデの七輪事件」を聴いていて思ったことをひとくさり。

日本贔屓で有名だった彼女。いつか日本にも住みたいと日本語を学んでいたそうで、それが高じて、自身の曲「seven rings」を文字どおり「七輪」と訳し、手にタトゥーを彫った。それが、多くの日本人にバッシングされ、とうとう彼女は日本嫌いになった。冲方氏はそれを実に残念がっていた。日本だって、「天ぷら」はもともとポルトガル語で「料理する」という意味だし、「出任せ」も英語のデマゴーグから来ている。自国風に改変し、定着させている。なにも「七輪」に目くじら立てることもなかろう、と。

カフェのメニュー・ボードにあった「抹茶アイス」。よく晴れた昼下がりに、甘党の私は「けしからん!」の代わりに、「ひとつ」と注文してしまった。



*作家・冲方丁「アリアナ・グランデ 七輪事件を語る」→聴き逃し4月22日まで
サタデー・エッセー 冲方丁 4月22日 午後6時まで

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