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【為政者よ、見習え!】海陸の賊徒を討ち、国家人民を安ず〜印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年

  20日の投票日に向けて、参議院選挙たけなわ。  全ての言葉が空虚に響いてならない。  為政者よ、政治家よ、候補者よ、「吾邦(わがくに)已に晏然(あんぜん)たり」と言い切る秀吉を見習え!、との思いで制作。当時の覇権国ポルトガル国(ポルトガル領インド)の副王に容赦ない関白の気概が伝われば幸いです。 印度副王宛 豊臣秀吉書翰 〜天正十九 (1591)年 

カスケード(なぜ、筋肉を使えば強くなる?)

NHK「ラジオ深夜便」「明日へのことば」 筋肉研究の第一人者 杉晴夫 帝京大学名誉教授の話。

筋肉を使えば使うほど、強靱になる理由。それは、カスケード反応のため、と。
以下、要約。

1 ちょっとしんどいくらいの運動をする。
2 使った筋肉が磨り減ったり壊れたりして、筋肉の破片が出る。
3 ATP(アデノシン三リン酸。筋肉のエネルギーになる)が増加。
4 体液のphが酸性になる。(水素イオン濃度が増す)
5 細胞増殖因子が、「筋肉(タンパク質)をもっと作れ」とDNAに作用する。

これら、一連の反応を「カスケード反応」と呼ぶそうだ。
なお、教授は「細胞増殖因子」を「シーフォス」と発音されていたが、正しい名称が分からない。上記1〜5含め、訂正などごもございましたら、ご指摘頂けると、幸いです。

よく、腰痛は「歩いて直せ」などと言われるが、そういうことなのか、と。

しかし、人間、細胞、命というのは、恒常性(ホメオスタシス)が働くのですね。擦り傷も、火傷もカサブタが出来る。でも、心のそれはなかなか。。。
カスケード(段々滝)に当りでもすれば、綺麗さっぱり癒るだろか???




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