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【Nutural BGM Video For Tinnitus/耳鳴りケアの自然BGM動画】体験談、My Personal Experience

 耳鳴りは「治す」と言うより「慣れる」が肝心と知りました。私は耳鳴りが発症して3ヶ月は苦しみました。眠れずに耳鼻科から睡眠導入剤を処方してもらいました。しかし、二ヶ月過ぎて、このまま一生薬に頼るわけにはいかないと決意し、BGMだけで眠れるよう努力しました。カイロプラクティックや人工的ノイズも試しましたが、最も効果があったのが鈴虫の合唱でした。近くの草むらで録音したものです。やはり人間は自然物が一番良いみたいですね。そして、ついに発症して三ヶ月過ぎに、ようやく薬なしで眠れるようになりました。耳鳴りは止まってませんが、脳と体が慣れてしまったようです。発症後三ヶ月は苦しいと思います。しかし、それを乗り越えると、支障なくなる、と思います。私もその三ヶ月は地獄でしたが、現在は克服しました。今、耳鳴りと闘っている方がいらっしゃったら、「闘う」と言うより「飼い慣らす」と言う気持ちで、決して焦らず、また、辛抱強く「眠り」が訪れるのを待ってみてください。皆様に「通常の日常」が戻ってくることを祈りつつ。。。  I realized that tinnitus is not so much something to be “cured” as something to “get used to.” For the first three months after my tinnitus began, I suffered greatly. I couldn’t sleep, and the ENT prescribed me sleeping pills. But after two months, I decided that I couldn’t rely on medication for the rest of my life, and I made the effort to sleep using only background sounds. I tried chiropractic treatment and artificial noise, but what proved most effective was the chorus of crickets. I recorded them myself in the nearby grass. It seems tha...

カスケード(なぜ、筋肉を使えば強くなる?)

NHK「ラジオ深夜便」「明日へのことば」 筋肉研究の第一人者 杉晴夫 帝京大学名誉教授の話。

筋肉を使えば使うほど、強靱になる理由。それは、カスケード反応のため、と。
以下、要約。

1 ちょっとしんどいくらいの運動をする。
2 使った筋肉が磨り減ったり壊れたりして、筋肉の破片が出る。
3 ATP(アデノシン三リン酸。筋肉のエネルギーになる)が増加。
4 体液のphが酸性になる。(水素イオン濃度が増す)
5 細胞増殖因子が、「筋肉(タンパク質)をもっと作れ」とDNAに作用する。

これら、一連の反応を「カスケード反応」と呼ぶそうだ。
なお、教授は「細胞増殖因子」を「シーフォス」と発音されていたが、正しい名称が分からない。上記1〜5含め、訂正などごもございましたら、ご指摘頂けると、幸いです。

よく、腰痛は「歩いて直せ」などと言われるが、そういうことなのか、と。

しかし、人間、細胞、命というのは、恒常性(ホメオスタシス)が働くのですね。擦り傷も、火傷もカサブタが出来る。でも、心のそれはなかなか。。。
カスケード(段々滝)に当りでもすれば、綺麗さっぱり癒るだろか???




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