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注目

【白秋はロックな詩人〜北原白秋「邪宗門秘曲(ロック)」】

  北原白秋、と聞くと、真っ先に童謡のイメージを抱く。しかも、金子みすゞと並んで教科書に載るような実に優等生的名作ばかりで、荒みきった小生には退屈で仕方ない。だから、長い間ノータッチだったのだが、ふと「邪宗門」という言葉に引っかかるところがあり、「青空文庫」を閲覧してみて仰天した。かくもキレキレの白秋にお目にかかるのは、遅まきながら初めてだったのだ。童謡のイメージが見事に粉砕された瞬間だった。と同時に、ロックビートが耳に蘇ってきて、それで朗誦することにした。詩人の若き時は、なぜこうも尖っているのだろう。歳を取り名声や勲章を手にすると、鋭さはなまってしまうのか。政治にしろ芸術にしろ、「みんなに愛される」のは、結局「誰にも愛されない」ことか。「嫌われ者」が理想?  When I hear the name Kitahara Hakushu, the first thing that comes to mind is children’s songs. And not just any children’s songs, but those impeccably “model-student” masterpieces that seem to belong in school textbooks alongside the poems of Kaneko Misuzu. For a jaded fellow like myself, they were simply too wholesome to be interesting.  So for a long time, I left Kitahara completely untouched. But one day, the word Jashūmon somehow caught my attention. I looked it up on Aozora Bunko—and was astonished.  This was the first time, late though it may have been, that I had encountered such a sharp-edged, dazzlingly intense Hakushū. In that moment, my image...

【Dance Rock Poem "Bullshit”】山村暮鳥「囈語」を日英対訳で読む!

制作中の動画を一旦置いて

昨日のNuyorican Monday Night Onlineのテーマ「Bilingual」のために

突貫で作ったのが暮鳥の怪作「囈語」。

音訓どちろでも読みは可能だろうが(作者本人が言及していたら教えて欲しい)、

とりあえず「ゲイゴ」と読んでリリックビデオを作った。


この作品は彼の1915年出版の詩集に収録されているようなので、

100年以上も前になる。

その前年が第一次世界大戦。

なので、

このエキセントリックで危険な造語の連発は

そうしたキナ臭い世界情勢を物語っている気がしてならない。

彼の凄さは、しかし、それに対して説教だの抗議だのを表明しているわけではないところだ。

そこに私は魅力を感じていたので、いつか動画にしたいと思っていた。

そこへ、今回のNuyoテーマが上記だから、

百人一首や謡曲を対訳朗読している私がエントリーしないわけにはいかない。

ということで

半ば(自分自身で)強制的に、しかし、楽しみつつ作った。



Love FMのDJ LUEが担当するレゲエ専門番組「iRie(アイリー)Music」で

教えてくれたDiwaliのリズム(ハンドクラップ)と

Dance RockGuitarループ。

この破天荒な組み合わせに100年前の天才の造語(コインワード)が

これまたエキセントリックに乗った!


久々の会心作(Nuyorican シリーズ41本目)。ご覧あれ!












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