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【文明の危機〜タゴールの放つ警鐘は今なお、、、】”Crisis in Civilization” — Tagore’s Warning Still Rings Out

  昨日(6月16日付)の新聞に、アメリカ(トランプ大統領)とイランとの停戦合意の文字が躍っていた。同じ面に、サッカー日本代表がオランダと2−2のドローで初戦を終え、日経平均株価が七万円に迫る最高値を更新した、とあった。  インドの詩聖タゴールは死の直前にエッセーを残している。その名も『文明の危機』。 "Crisis in Civilization"(English)       遅まきながら拝読し、いささか驚いた。日本の軍国主義を批判した彼が「日出(いず)る国」に期待を寄せていたようなのだ。長いエッセーなので、エッセンスを抽出するように再構成を試みた。彼の詩集『ギタンジャリ』にならって散文形式にまとめた。東洋人の目から見る西洋文明の危機ーー80年を経た現在もそれは変わっていない気がする。  In yesterday’s newspaper, dated June 16, the words “ceasefire agreement between the United States — President Trump — and Iran” leapt from the page. On the same page, I also saw that Japan’s national football team had opened its campaign with a 2–2 draw against the Netherlands, and that the Nikkei average had reached a new record high, closing in on 70,000.  Shortly before his death, India’s poet-sage Rabindranath Tagore left behind an essay. Its title was "Crisis in Civilization." Belatedly, I read it — and found myself somewhat surprised. Tagore, who had criticized Japan’s militarism, nevertheless seems to have plac...

劇団GIGA 野外劇「血の婚礼」(ゲネプロ)  我々(観客)は血の赴くままに進む男女の奔走に沿って園内を巡る!

 






10月15日(金)午後4時より

劇団「GIGA」による野外公演

ガルシア・ロルカ悲劇三部作完結の「血の婚礼」(ゲネ)の観劇のため舞鶴公園へ。










                        



ガルシア・ロルカ「夢遊病者のロマンセ」(会田由 訳)

緑色わたしの好きな緑色。

緑の風、緑の枝よ。

海の上には船

山の中には馬。

腰には影をおき、

娘には欄干で夢を見る。

緑の肉体、緑の髪、

冷たい銀色の眼、

緑色わたしの好きな緑色、

ジプシーの月の下で 

物みな娘を見つめているが、

娘にはそれらを見ることができない。








以下、写真を地図にそって紹介。写真番号が地図の番号。(撮影許可済)







①花婿とその母親 
 母親がフェリス家から夫と長男を殺されたことを息子に語る。因みに、息子の結婚相手は、かつてフェリス家のレオナルドと交際していた。



③フェリス家。レオナルド一家。



⑤花嫁と女中。


⑤結婚式(朝の儀式)



⑥回る世界に花婿と花嫁
 この直後、花嫁が姿を消す。



⑦ へ、追いかける人々。




⑦「必ず探し出す!」と息巻く花婿。




⑧真昼の月の予言???


⑨(道路を渡って)花婿と死神。不吉な予感。。。


⑩闇に浮かぶ二人の影。。。

12  死神が二人の男の死を。。。



13  終幕。悲嘆に暮れるひとびと。




我々(観客)は、血の赴くままに進む男女の奔走に沿うごとく公園内を巡った。目だけでなく五体で観じる、歌あり、舞いあり、の祝祭劇。ああ、人間の宿業(ごう)の、何と深く重いものか!

空間再生事業 劇団GIGA



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