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【二百年前の強き日本で候】本日2月18日「異国船打払令」発令日(文政八年 1825年)/What Guts! “The Edict to Repel Foreign Ships”(1825)

 ちょうど二百年前の今日、1825年の2月18日、 文政の「異国船打払令」、いわゆる「無二念打払令」が発令された。 その強きな姿勢に、初めて正式文書を読んだ私はいささか驚いたと同時に、逞しさを覚えた。 現代日本と「何たる違いだ!」と。  尤も、この後から情勢は急変、開国へと向かうわけだが、「いうべきことは言う」といった当時の幕府のポリシーと心意気が頼もしくうかがえる。まさに、武士道である。  ああ、しかし、今やそれも遠い過去となってしまったのか。。。  一縷の希望?を託したシャッフル・ビート(朗読)をお楽しみください。 Exactly two hundred years ago today, on February 18, 1825, the Edict to Repel Foreign Ships, also known as the No-Second-Thoughts Repel Order, was issued during the Bunsei era. When I read the official document for the first time, I was both surprised by its resolute stance and impressed by its boldness. I couldn’t help but think, "How different this is from Japan today!" Of course, the situation changed rapidly after this, eventually leading to the opening of the country. However, the shogunate’s policy and spirit at that time — one of “saying what must be said” — left me feeling reassured and inspired. This was truly the essence of Bushido. And yet... has all of that become nothing more than a distant memory? Please...

妖美なる魔女の微笑がオプジーボ (病み上がりの半日)

この四、五日
偏頭痛が続いていて
ロクに読書も出来なかった
せいぜいツイートを斜め読む程度

週末の「自発」
(ぼっちの唯一の愉楽???)も控えていて
心身ともにキツい日々
それが
昨夜、入浴後も微かに疼く痛みを押して
とうとうやらかしてしまった

明けて今日
やはり無理だったか
気温十三度の小雨という
生ぬるい午前中にもかかわらず
些か不調
コーヒーで回復を図るもイマイチ

ところが
昼前に味噌ラーメン
正午には黒豆玄米にブリの照り焼きを食うと
すっかり調子が戻ってきた
これまでの悶々が嘘のよう
それで
いきおいマイクスタンドを引っ張り出して
まだ購入検討中のプロジェクターを使った
朗読のデモンストレーションを始める
デモといっても
マイクにファイルを吊り下げ
そこに紙か布のスクリーンを貼ったと仮定し
近くから遠くから見栄えを検証するのだが
あっという間に夕方になってしまった
体もさほどつらくなくなっている
午前中に開いた劇友からのメールに
発破をかけられたのかも知れぬし
昨夜の欲情の力なのかも知れない
だから
現在猛威を奮っている肺炎ではないことは確からしいが
明後日はまたも寒波が押し寄せるとの予報で
油断は禁物である

さて
プロジェクターの件だが
タブレットより確かに大きく写せるものの
プロジェクターを前に設置せねばならない
これは些か難儀である
場所の確保が必要で
それだけ制限が加わる
客が座るテーブルなんかだと
ふと触られて本番台無しなんてことも有り得るのだ
それなら
いっそのこと背後で映画のように映写するか
ただ
それだって
そういうことが可能な間取り、空間でなければならない
ああ
悩ましいところである

朗読詩人を自称するなら
そんな小道具になど頼らず
言葉と声のみで勝負、と言いたいところだが。。。


 妖美なる 魔女の微笑が オブジーボ 


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