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注目

【人間の業】〜詩「喪のある景色」山之口貘 を誦む

山之口貘の詩「喪のある景色」 これ以上にシンプルで強烈なプロテスト・ソングがあるだろうか。。。 ということで、 あえて軽快な8ビートで朗誦。 日英バージョンの違いをお楽しみあれ。 「喪のある景色」 The poem “A Mourning  Landscape ” by Baku Yamanokuchi. Is there any protest song more simple—and more searing—than this? So, I went ahead and recited it to a deliberately light 8-beat. Enjoy the differences between the Japanese and English versions.  

次作録音

ハイだから録音にかかったわけではない。
録音しているうちにハイになったのだ。

動画の感想を頂いた。
誠実なフィードバックに
しぜんモチベーションが上がった。
オープンマイクへの参加意向も述べられていて
演劇では大先輩たるかたとのコラボを夢想し
生命が動いたようなのだ。

(こんなことだけは、ね。。。)

昨日のラジオで
ジャズミュージシャンが
ビパップ勃興期のアーチストを
「人間としてはクズ」などと
しれっとディスっていた。
いやいや。
それはディスりではなく
リスペクトなのだった。
「天才」ということ。

僕らは、その点
「クズ」にもなれない
小手先ばかりの「マガイモノ」
(そんな思いを「AI Advertising Intelligence」という動画にも込めている)

とは言え
マガイモノでも人生は続く。
(実に非情!)
その苦悩を紛らすかのごとく
詩の暗唱なんぞをやっている、と言っても過言ではない。

ともあれ
何か創っている間は「元気」でいられる。
「生きててよかった」などと晴々と感じていたりする。
全くゲンキンなものだ。
その活動が文字通り「現金」につながれば
もっと幸福なのだがーー。



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