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注目

【¡Viva el amor libre!
に触発】自由万歳!の詩作

  久留米の老舗スペイン料理店  「EL BARCO」  にて極上のランチを堪能。  ふと横の壁の「詩句」に目が行く。  マスターに意味を尋ねると、「万歳、愛、自由ー。あとはお調べください」だった。  帰宅して、コンピューターに聞いてみると、はは! 驚きと笑いの答え。この詩句をもとに詩作したのが、『¡Viva lo escondido!
〜隠されたもの、万歳!』  日本語字幕版もあるので、笑っていただけたら、さいわい!  I enjoyed an exquisite lunch at EL BARCO, a Spanish restaurant in Kurume.      Then my eyes happened to fall on a “verse” written on the wall beside me.     When I asked the owner what it meant, he said, “Long live, love, freedom… As for the rest, please look it up.”     After I got home, I asked my computer about it — ha! The answer was both surprising and hilarious. The poem I wrote based on that verse is: ¡Viva lo escondido! — Long Live the Hidden!   Please enjoy the original video or one with English subtitles / CC. 

(インタビュー)京極夏彦「本が売れない時代に新風を」その2  今の若者は有能!

今の若者は有能! 本が売れないのは読み手でなく発信側に問題がーー

京極氏の言葉に感銘した。昨日に引き続き、インタビュー(その2)を略述する。


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アナウンサー 今、若者たちがスマホに時間をとられて本を手に取らないっていう時代になってきているんですけれども、京極さんとしたこれからそれに対抗していくために、どのように行動していきたいと思われていますか。

京極 僕は悪いことだと思っていません。少なくとも僕が若い頃はこんなに文字に接する機会は多くなかったです 。今の若者はLINEだとかTwitter だとか SNS だけでも随分な種類があって、それ全部文字でしょ。文字打ってんですよ。文字読んでんですよ。。つまり我々の世代よりはるかに多く文字を読んでるんです。つまり文字を読むことに関しては、多分今の世代の方が遥かに有能だと思う。
 そういう人たちに向けたプレゼンテーションが出来ていいない。発信する側ですよね。出版社も含めた。テレビはどうか分かりませんけど、でも、多分ちょっとはっと思いついて頂ければ分かると思うんですけど、テレビのバラエティ番組でもニュースでも常に画面に字が出てますよね。うるさいっていうくらい出てますよね。タレントさんの発言でさえ全部文字で出ますよね、わかりやすく。文字に対する親和性ってすごく強くなってるんですよ。つまり、文字に対する抵抗って減ってるって思うんです。
 僕らの時代は手紙書くしかなかったから。億劫でしょう? 手紙書くの。メールは簡単じゃないですか。だから、漢字も多分、書けないけど読めると思うんですよ。だって勝手に変換してくれるから。
 それに、実際手で書くよりもパソコンなどを使って書いたほうが文章の中での考え方の整理が非常にしやすいんですよ。一回書いたのを消して何度も書くことないわけで、「このパートはこっちより前に持ってきた方が分かりやすい」とか、「この表現はおかしい」とか「この繋がりがおかしい」とかすぐ治せるじゃないですか。たぶん、文章力はあると思うんですよ。あるいは、思考する力も強くなってると思うんですよ。それに対応するメディアがきちんとコンテンツを出してないっていうだけのことじゃないかなと思っているんで、「本を読まなくなりましたよね」って僕の時代も言われてましたよ。常に言われてましたよ。「漫画読んでたら頭悪くなるよ」なんて言われたけど、今は言わないでしょう? むしろ「漫画ぐらい読めばどうなの」って言うんですよ。
 その前までは「テレビばっかり見てておかしくなるよ」って言われてたけど、もうちょっと前は「小説なんか読んでるとろくな大人にならないぞ」なんて言われてたんですから。ずっと言われてきたんです。で、今の若者がとりたててダメと思わないし、むしろ今の方が全然いいと思うんですよね。
 だから、彼らが喜ぶような出し方をしていないんです、僕らが。本が売れないんだ、と言うのなら、ですね。そこは考えてゆくべきでしょう。受け手の問題ではなく、むしろ作り手の問題だ、と常にそう考えていかないと、出版という仕事は成り立たないし、もっと受け手のことを考えて、読者のことを考えて、読者のために一丸となってやってかなきゃいけないという風に思うんです。その一助となれば推理作家協会の本望だと思います。


(NHK『ラジオ深夜便』9月17日 「明日への言葉」から 略述した)





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