スキップしてメイン コンテンツに移動

注目

【知恵こそ武器】ロック歌舞伎「勧進帳」  Wisdom Is the True Weapon — Rock Kabuki “Kanjinchō”

  かつて、戦争資料館の館長から聞いたエピソード。招集された市民が軍服を手渡され、着てみると小さく、交換を申し出ると「お前が軍服に合わせろ!」と怒鳴られたそうだ。  役所、役人というのはそういうものだろう。「勧進帳」(能「安宅」)は、そんな「人を肩に嵌めようとする権力」の計略を知恵で乗り切ろうとする痛快劇である。しかし、その機転と裁量は、ただ一日ぼうっと過ごして育まれるものではなかろう。権力の前で怯え、平伏し、従ってしまうのが常。だからこそ、弁慶のような智勇を兼ね備えた人物に、時代を超えた憧れを抱くのかも知れない。現代で言えば、大谷翔平だろうか。。。   「弁天小僧 菊之助」  に続くロック歌舞伎の第二弾。「大恩教主の秋の月」の季節ではないが、選挙が近いともあって、制作した「勧進帳」のように、投票用紙に自分の意見を書けば無効になる。「指定の名を」というのが権力側の意向。そこに民意が反映されるのか、、、いつもの疑問である。  Once, I heard an episode from the director of a war museum. Citizens who had been drafted were handed military uniforms. When one man tried his on, it was too small. He asked for a different size—and was shouted at: “Adjust yourself to the uniform!”  That, in essence, is how bureaucracies and officials tend to work.  Kanjinchō (from the Noh play Ataka ) is a rousing tale about overcoming exactly this kind of power—power that tries to force people to fit its mold—through wit and ingenuity. But such presence of mind and judgment are not cultivated by drifting through one’...

あいにくの雨???


久々の雨

久々の雨である。
このところ30度に迫る暑さ続きと長引く倦怠感で、まさに「五月病」といった体調だったが、朝から小糠雨が涼気を運んでくれていて、少々癒された。

「あいにくの雨」とお天気オネエさんがよく使う。
誰にとっての「あいにく」なのだろう?
以前にも書いたが
池澤夏樹が「自然は人間になどお構いなし」と言っていた。
まさに、そうだ。
勝手に晴れて、勝手に雨になる。
どうしようもない。
体調も人生も、だ。
思い通りになりはしない。
それが、いかにも「思い通りになります!」と謳った本が
書店の(とりわけ、ビジネス書コーナーに)平積みされている。
サラリーマンが立ち読みする。
アマゾンで一位になったりする。
著者や出版元もそれを狙う。
世は資本主義全盛ゆえ、仕方ない。
「◯◯ファースト」ゆえ、仕方ない。
マザー・テレサは神話になってしまった。。。

疲労の重石で
畳に寝転ぶ
息が上がって
全てがどうでもよくなる

「そんなの、どうでもいい」とよく言われたが
それは「あなたなんて、どうでもいい」という意味だ

しかし
そんな嫌味さえ
本当にどうでもよく感じる
それほど疲労は私に無慈悲だ
まさに
自然のようである
「あいにく」も
「さいわい」もありはしない
それが真理である
真理はこちらが黙って
やり過ごすより仕方ない
ブログは編集出来ても
ゲノム編集は万能なのか?
お天気操作もか?

窓の外は雨
網戸から涼しい微風が心地いい
エアコンのカビ臭さはない
日舞のお師匠は今日が八十の誕生日
私は何歳生きるだろうか
「疲れた」と言って
スイスのお医者に頼もうか
そんなカネがあるなら
MacBookを買い換える
そして
売れる本を書くのだ
ああ
偉そうなことを言って
結局、私も資本主義の申し子
(マルクスに笑われる?)

ナマコになりたい
雨の日です。。。

資本主義国家だから仕方ない。。。

コメント