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注目

【無意識と宇宙】唯識三十頌 Triṃśikā-vijñapti-mātratā (Thirty Verses on Consciousness Only)

  アインシュタインが「天才」と称した物理学者、ニコラ・テスラが説いたように、宇宙(万物)が周波数で出来ているとしたら、「読経」はその周波数を、その内容とともに発しているのだろうか。。。  ユングの集合的無意識のさらに奥を明かすらしい「唯識三十頌」を読誦してみた。宇宙に届くだろうか。。。 「唯識三十頌」 “Following Nikola Tesla—the physicist whom Einstein called a ‘genius’—if the universe (all things) is made of frequency, then perhaps chanting sutras releases those very frequencies along with the meanings they carry… I tried reciting Vasubandhu’s Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā), which speaks of a stratum deeper than Jung’s collective unconscious—namely the ālayavijñāna. Will it reach the cosmos…?” Thirty Verses on Consciousness-Only (Vijñaptimātratā-triṃśikā) English Subtitles Version

「伝える&聞く」のレッスン (NHK健康ライフ 「ストレス対策」その4 心療内科医・熊野宏昭教授)

今朝の月、松の向こうに煌々とーー。

まるで「金色夜叉」ではないか!
貫一お宮のすれ違いーーお互い、もっと、コミュニケーションを図っていたら、巧く行ってたかも知れないが、運命は如何ともしがたい。。。

さて、「ストレス対策」も佳境に入ってきた。第四弾。本日は「人間関係によるストレス軽減法」を熊野先生にご助言賜る。(もちろん、ラジオで)

ストレスの原因は様々だが、やはり多いのは「人間関係」。それは、言いたいことが言えず、つい無理をしてストレスを溜め込んでしまう。そこで、言いたいことを言えるような練習をする。

鏡の自分を相手に」

夜、寝る前に「ああ、あの時、こう言っておけばよかった」「本当はこれが言いたかったのに」。その言葉を思い出し、鏡に向かう。そこに映った自分の顔を相手と想定し、言いたかったことを3回、繰り返し言うーー。

例)「すみません。今日は大切な予定があり残業は出来ません。明日早く来てやりますので、今日は失礼させて頂きます」

アナウンサーが実際に言ってたが、棒読みだった(笑)。が、それに気づいて、二度目は感情を入れる。表情も変える、、、などと自分なりに改善させて稽古する。そして、実際に言ってみる。すると、相手の反応が思っていたように怒られなかったり、予想外な場合もある。この稽古と実践の繰り返しで、徐々に言いたいことが言えるようになる、と。
(妄想家の私は、これこそAI、もしくはアンドロイドを相手にしたら良さそうに思った次第)

「聞き上手に」

言う稽古の次は、相手の話を聞くこと、と。人はとかく相手の話を聞いているようで、あまり聞いていない。と言うのも、相手が話している間に、「どう言い返そうか」「早く終って、自分のことを言いたい」・・・と次なる準備体勢に入っている。これだと円滑な対人関係は望めない。(耳が痛い!)。相手も、自分の話をちゃんと聞いてもらえたら嬉しいし、それで、こちらの話もちゃんと聞いてくれる。ストレスフルな関係でなくなる。

心療内科でグループワークを行なっているそうだ。二人一組で互いに5分間話してもらう。その間、相手は意見したりしない。そこをこらえて、ひたすら聞き役に撤する。こうしたことを日常でも心がけていると、自然に聞き上手に近く。

言い訳(「作文」ではなく「作品」を)

「俺が俺が」の私にとっては、身につまされる話だ。
言い訳のようだが、私の場合、不器用さを武器に健筆を振るってる節がなきにしもあらず。
人それぞれじゃないの? でもね。創作も、やっぱり「聞き上手」「見上手」の人が天才的仕事を残せます。つまり、「自分」という「環境」・「宇宙」に耳を澄ますこと。降りてくるものを出すのである。左脳のあれこれ考えてちゃ、学校の宿題になってしまう。開高健が言ってた「作文」である。そうでなく「作品」を書きなさい、と。
ああ、これも耳が痛い。誇り高き中途半端には(とほほ。。。)








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