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【文語のエロティシズム】〜蒲原有明『有明集』から「愛欲の詩 四篇」を。

  文語(明治期)の色気を求めて土井晩翠から探索を始めたが、「詩人」のバロディーが浮かんだだけで、格調高いがエロティシズムは残念ながら見出せず、続く詩人として「蒲原有明」を読んでみた。  複雑な語彙やリズムを駆使した象徴派詩人として、『独絃哀歌』『春鳥集』『有明集』などを発表。薄田泣菫と併称され、北原白秋、三木露風らに影響を与えた。   蒲原有明(Wikipedia)  死とエロスの香り漂う「われ迷ふ」を作曲してみたが歌で終わるのが物足りなく、朗読することに。  文語の色気をご堪能あれ。 **The Eroticism of Literary Japanese** — Four Poems of Desire from Kambara Ariake’s *Ariake-shū* In search of the sensuality of Meiji-period literary Japanese, the exploration began with Doi Bansui. But aside from the parody “The Poet,” what emerged was grandeur and dignity rather than eroticism. So the search moved on to Kambara Ariake, one of the major poets who emerged after Doi Bansui. A Symbolist poet known for his intricate vocabulary and rhythms, Ariake published such collections as *Dokugen Aika*, *Shunchōshū*, and *Ariake-shū*. Often mentioned alongside Susukida Kyūkin, he went on to influence poets including Kitahara Hakushū and Miki Rofū. from "Kambara Ariake (Wikipedia)"  蒲原有明(Wikipedia) A musical setting was first made f...

ツイート疲れ。。。
















二つが並んでいたので、思わず笑ってしまった朝。そう言えば、私も丸刈りなのだ。しかもみずからバリカンで。

ツイートを始めてひと月も経っていないが、こんなにSNSに感情を揺さぶられるとは、予想は付いていたものの、「こりゃ、タイヘンな世界に飛び込んだものだ」と、ネットとは無縁で生きていられたテレビ漬け老父が羨ましく感じる今日この頃。。。

実は、愛聴しているラジオ局に早速だがツイート。フォローまでした。かつてメールを読んでくれたパーソナリティーが担当だからだ。
番組の公式ツイッター。オンエアー中にも紹介されたりするから、パーソナリティーご本人も目を通しておられるだろう。が、ご本人自身がその呟きに「いいね」を押す、もしくはフォローをし返すことは、本番中でもあり、ちょっと難しいのでは。だから、「いいね」を押すのは、恐らくスタッフなのだろう。その「いいね」が最初の一週間くらいは押されていたが、ある日からパッタリ無反応になってしまった。その公式タイムラインでは、他のリスナーに対しては「いいね」を押しているにもかかわらず。。。

初めて「いいね」が付きました、とメッセージが来た時は嬉しいものだった。「ああ、読んでくれてるんだな」と。が、それが4、5、6回と続くうち、「これって、とにかく届いたツイートに機械的に押してるんじゃないか?」といった疑念が私のなかに湧いた。タイムラインを見ると、確かにリスナーの大半の(というか、ほとんどの?)ツイートに「いいね」が押されている。それで、やや興醒めしてしまった。

が、である。今度は、パタリと押されなくなると、「な、な、なぜだ!」と憤懣が。ゲンキンなものである。確か、くだらんダジャレみたいなことを書いたからかな。それとも、スタッフが私のツイートのホーム画面を見、「なによ、こいつ。他の局のほうをたくさんツイートしてるじゃん!」と怒りを覚えたか。とにかく、様々な憶測が胸に渦巻いて、せっかくのお気に入り番組も、「どうせ、僕なんぞ、どうでもいい存在なんだ」と、浮気心が強まって。。。

待て待て。そもそも、私がツイートしたのは、別に「いいね」が欲しいわけではなかった。同じ番組のリスナー同士、なんらかの情報共有が出来るんじゃないか。出不精の私が知らなかったイベントやスポットなども知る機会があるのでは、といった気持ちからだった。そこへ、思わず「いいね」が付いて、ついつい調子に乗って、チャックする側にとっては「まただよ」みたいな印象のツイートを送ることとなり、フラれた。それなら、いっそ他局のように最初から無視してくれていたらよかったろうに。。。

大の白髪でさえ、こんな猜疑心に落ち込む。これが10代の生徒たちとなると、「教室」だけが全世界だけに、地獄に違いない。いや。それは彼・彼女たちだけの話でなく、大人の世界も同じこと。痛ましい事件も後を絶たない。難しい。難しい。気を遣う。親近感を持てば持つほど、「無視」が刃(やいば)に感じる。いっそ、他人のままのほうがキラクでハッピーだった、と。。。

そこで思い直したのだ。さっぱり行こう、と。執着は苦しい。冒頭の「丸刈り」のごとく、余計な感情に振り回されるのは、「損」である。先週の「ストレス対策」を思い出すがいい。余計な憶測で自分の首を締めている。本来「いいね」は相手がホントに「いいね」と思ったからこそのことで、それが付かないということは、「よくない」わけだ。いやいや。逆に「いいね」が多いなか、少ない「無視」に選ばれたわけだから、スゴい!のだ。(ちょっと、無理があるけどね。。。)

再び、昨日ご紹介した夏野雨第一詩集『明け方の狙撃手』の一句を挙げる。

わたしはあなたになにも期待していないから、自由なんだねーー

前にも書いた気がするが、確かサルトルも「地獄とは人間(関係)」と言った。「自由」
。それは孤独だが、それこそ存在の本質なのだろう。私は忘れてしまってる。カウントダウンのこと。

今日という日は、残りの人生の最初の日ーー。

夕方から朗読だ(福岡ポエトリー)。そこには血がかよい、肉を纏った生身の人間たちがつどい来る。「いいね」も「よくね」も顔が即、語ってる。それだけで充分だろう?




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